氷菓 第6話感想 私の怒った理由を教えて!...って何それw [氷菓]
「私、怒ったんです!」
怒りたくないえるが怒る。
でもなぜ怒ったのかがわからない。なんじゃそりゃw
というわけで、えるが怒った理由を突き止めろ!
なんという面倒事w
第6話「大罪を犯す」
「ちゃんと聞きなさいよ!」
いきなり摩耶花のお怒りモードから始まるとか俺得すぎるw
かやのんは怒ってるボイスが魅力的なんだよな~、俺的に。
「ウリエル、ガブリエル、チタンダエルって」
大天使チタンダエル降臨!
まさかこれを言うためにえるという名前にしたんじゃないだろうなw
まぁ、えるは天使だろうけど。
えるは自分の気持ちに素直だから結構怒れるタイプだと思う。
ただ反省の色を見せればすぐに笑顔になってくれる感じだね。
ダメなことを怒れるのも優しさ。
それを学生時からできる人はなかなかいないからなぁ。
「気になります、気になります」
今度は天使かw
面倒事を引き受けてしまわねかねない、奉太郎の中での警鐘の形。
逃げる奉太郎のカバンをサッと止めるこの手がいいね!
ガっと掴むのではなく、両手を添えるあたりがお嬢様っぽくてグっとくる。
「何が起こって怒らなければならなかったのか分らないんです」
この子、大丈夫だろうか?
と一抹の不安に駆られた瞬間。
そりゃ2人とも首傾げるわw
つまり、数学の時間に先生がなぜ怒り出したのかが知りたいと。
先生がなぜA組の授業進度を他のクラスと間違えたのか。
「私、気になります!」
ここまでぐいぐい来られたら逃げるなんて俺にもできないw
悔しいほどに可愛い!
これ完全に京アニ狙ってきてる、てか上手いなぁ。
机になりたひ
「脳みそ使ってよ」
こっちもこっちでジト目が可愛いんだけどw
「数学教諭ならこう書くと思う」
先生が自分の教科書にメモった授業進度。
A~Dクラスを小文字で書いたことでのミスを指摘。
明かされてみればほんと単純な答えだよね。
この単調さを京アニは飽きることなくキャラで見せる。
そういうスタンスでアニメ化原作を選んでるんだろうなぁ。
素材が単調なほどアニメ化による味付けを楽しめるというか、
それでウケれば制作会社としての腕の良さを示せることにもなる。
すっかりキャラの魅力にハマらされてる自分だけにそう思うよ。
ということでえるの怒った理由が解明と。
泣いた理由の次は怒った理由ですか。
今度は笑った理由が知りたいとか言い出しそうだなぁw
次週、温泉回なの? お風呂なのぉ!?
【過去ログ】
●第5話「歴史ある古典部の真実」
●第4話「栄光ある古典部の昔日」
●第3話「事情ある古典部の末裔」
●第2話「名誉ある古典部の活動」
●第1話「伝統ある古典部の再生」
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タグ:氷菓
次週のお風呂回!見逃せない!(*´Д`*)
by 大林 森 (2012-05-31 02:00)
カルディアさんこんばんわ!
ブログでは圧倒的おひさしぶりですw(^^ゞ
今季のレポは氷菓に力入ってますにゃw
このぱっつん娘・・・えるという娘でしたか。
次回お風呂回ですかwその回だけ見ようカニャw←
今後もよろしくですにゃ!
by GOREN (2012-05-31 21:13)
大林 森さん>
こんばんは~(・∀・) ゞ niceありがとうございます!
この作品ではお色気回は無いと踏んでいたんですが楽しみですw
by カルディア (2012-06-01 23:46)
GORENさん>
こんばんは~(・∀・) ゞ niceありがとうございます!
お風呂回だけ見るとか、もうそれ見なくていいよw
今期は氷菓だね。記事が書きやすいというのも理由かな。
by カルディア (2012-06-01 23:46)
カルディアさん、どうもはじめまして。
九竜一三と申します。
こちらでは数年前からROM専門でおじゃまさせていただいていたのですが、この度ブログを一新させるにあたり、誠に勝手ながらこちらの「かる日記」にリンクを張らせていただきました。
事後報告で大変申し訳ないのですが、ご了承いただければ幸いです。
「氷菓」に関しては、原作既読の私から見ても、アニメオリジナルの表現を使いながら、うまく丁寧に作られていると思います。
このクオリティなら、12話以降の「クドリャフカの順番」編も、きっと凄いことになるんだろうなと思っています。
次回は確かに温泉回ですが、声優ファンの方にとっては、ゲストキャラの姉妹役が豊崎愛生、小倉唯という、なんとも贅沢なキャスティングの方がポイントが高いんじゃないでしょうか?
8話からは「愚者のエンドロール」編が始まりますが、これは今までの軽さを吹き飛ばすような、本格的なミステリとなりますよ。
奉太郎たちが、ついに“殺人事件”の謎解きに挑むことにっ!
……と、長々と失礼しました。
では、以後お見知りおきを。<(_ _)>
by 九竜一三 (2012-06-02 19:49)
毎回2人とも可愛すぎて困りますw
省エネの奉太郎にここまでさせるとは
さすが大天使チタンダエルですねw
そして摩耶花のジト目GOOD!!
次回もいろんな意味で見逃せないです(笑
by shirohune (2012-06-02 21:27)
九竜一三さん>
はじめまして。ご訪問ありがとうございます。
数年も前から読んで頂けていること大変ありがたく思います。
リンクの件も含み、こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。
>姉妹役が豊崎愛生、小倉唯という
これはますます期待の高まるキャスティング!
今一気にテンション上がりましたw
私の食いつくツボをよくお分かりでw これは嬉しい前情報です。
>8話からは「愚者のエンドロール」
愚者は8話からなんですね~。
てっきり6話から幕開けなのかと構えていました。
本格ミステリ、どんと来いです!
by カルディア (2012-06-03 21:31)
shirohuneさん>
niceありがとうございます!
えるは元より摩耶花も可愛いですよね~。
怒ったりジト目がなんとも似合うキャラだなと。
次回の温泉はガン見です!
by カルディア (2012-06-03 21:31)
こんにちは~。
ほぼ一周遅れでようやく感想!!
でも本編はちゃんと見てるんです!(笑)
>いきなり摩耶花のお怒りモードから始まるとか俺得すぎるw
>かやのんは怒ってるボイスが魅力的なんだよな~、俺的に。
わかるw
超同意www
自分はこのかやのんボイスを勝手にリアル感と呼んでいるけど(笑)、なんかこうキャラの声なんだけど実際の女の子が話しているような感じがします。
このわーっとまくし立てる感じがすげーかわいいよ。
しかしこの摩耶花の怒り台詞からすると、里志どこかに出かける約束をしていて、すっぽかされたと言うことなのかしら?
ありえんだろ!!摩耶花との約束を守らないとか!!選択肢からまず消えるだろ!!w
そしてお怒りモードの摩耶花にオロオロするえるもかわいいw
>大天使チタンダエル降臨!
えるは最初から天使。
ようやくまわりがそれに気付いたということですね。
>面倒事を引き受けてしまわねかねない、奉太郎の中での警鐘の形。
毎回奉太郎の不思議ビジョンが楽しいですねw
今回はチタンダエルの大群にまとわりつかれるとは、意外と周りの人の発言が反映されるのね。
>逃げる奉太郎のカバンをサッと止めるこの手がいいね!
にもかかわらず、奉太郎は逃げ出せないほどがっちり掴んでるんだよねw
まあ奉太郎が無理矢理振り払ったりしないのはありますけど、一話の鞄を掴んだときとか二話の腕を掴んだときとかもわりとがっちりホールドしてますよねw
俺もえるちゃんに腕をつかまれたいぜ。
>ここまでぐいぐい来られたら逃げるなんて俺にもできないw
>机になりたひ
そうか・・・!この状態で机になればえるちゃんの胸g(ry
くそおおおおお!!
こんなかわいい子がぐいぐい迫ってくるイベントなんて俺の学生時代にはなかったぞ!!!
身を乗り出してまで接近してくる無防備というか純粋なところがえるのかわいさですね。
>明かされてみればほんと単純な答えだよね。
しかしその答えまでの推理過程にドキドキさせられるのが作品の作りうまさってことなんですね。
前回の氷菓の解決編とか、糸魚川先生があまりに開き直ってるから「よくそこまで調べたわね。だけど知られてしまったからには生かしておくわけにはいかないわ」とか言い出すんじゃないかとwww
今回もまるで大事件だったかのように回想シーンを持ってきたり、生徒や先生をお面をつけた人形のようにして見せることで、ちょっとした不気味さを演出しているなと。
それでも過剰な演出って感じではないから、見ていていやらしい感じもしないのはやっぱり製作が上手いってことなんですかね。
>泣いた理由の次は怒った理由ですか。
とは言ったものの、これはまあ表向きの理由でしょうね、奉太郎もそんなこと言ってましたし。
えるは自分が怒ってしまったのが嫌で、その理由が先生のちょっとした人間なら当たりまえにしてしまう勘違いがもとの仕方のないこと、心から先生を憎く思って怒ったわけではない、というのを他人に証明してほしかったのかなと。
そう考えると、やっぱりちょっとお嬢様っぽいわがままというか、悪く言うと自分勝手な部分があるんだな~と思ったり。
by ガッツ (2012-06-06 19:00)
ガッツさん>
こんばんは~(・∀・) ゞ
>実際の女の子が話しているような感じが
かやのんは自然体と演技が上手く掛け合わせてくるので
最近特に上手くなったな~と感じますね。
ファムあたりから感情付けの幅が広がり、氷菓でだいぶ開花した印象。
1度目は流れだけを見て楽しみますが、
2度目は記事書くためにセリフを追うように見るため、
摩耶花の演技で結構感嘆する部分が見つかるんですよ。
これが今までのかやのんには見えづらかった部分で、上手くなってきているなと。
あと怒りボイスって本人のボイスの質がよく現れる部分なので好きだったりします。
決して怒られたいからじゃないですよw まぁかやのんならアリですけどw
>がっちりホールドしてますよねw
ホールドされたいw
>身を乗り出してまで接近してくる無防備
子供っぽさの表われ=無防備感が、可愛い子には武器になるよねw
>お面をつけた人形のようにして見せることで
ここは演出の上手さだなと。
原作未読だけど、おそらく京アニが考えた見せ方なんだと推測。
これによって画面の単調さを払拭させて、いかに飽きさせないかを考えているなと。
>他人に証明してほしかったのかなと
奉太郎にそれを言葉で証明して、
自分が納得したかったんだろうなと感じらえた一面ですね。
わがままも感じるとともに、奉太郎への期待感もあるんだろうなと。
謎の解明を見ることが好きで、私を楽しませてほしい、みたいな。
まぁそこまで計算する子ではないでしょうけれど、
どこか楽しんでいるところはありそうだw
by カルディア (2012-06-06 23:29)