2014年4月 春アニメ新作 第１話感想まとめ 全31本(3) 『ソウルイーターノット！』、『ブラック・ブレット』が高評価

春アニメ第１話を評価、その３！

視聴したアニメ第１話の感想をサクッと書いていきます。

以下、個人的な評価も付けています。
◎…かなり良い（視聴確定）
○…良い（視聴継続）
△…まぁまぁ。（様子見、または切り）
×…切り

評価は辛口なところもありますので、ファンの方はご注意ください。




◆健全ロボ ダイミダラー （○）

「背に乳は代えられないぜ」
お馬鹿なノリの熱血お色気ロボアニメ。
ふた昔前には見られたエロ大好きな熱血男子という懐かしさ。
地上波なので規制過多だけれど、エロさは伝わるし何より笑えた。
出てくるロボがダサいを一周してなんかカッコ良い不思議。
今の時代だからこそ光る一品かもしれない。
→視聴継続




◆星刻の竜騎士 （△）

「もしかして俺のパル？」
主人公は相棒の竜（パル）が誕生しておらず劣等生的な立場からスタート。
お高く止まった金髪少女に睨まれながらも気に留められる存在になったり、
ラストで竜が誕生したものの出てきたのはピンク髪の少女。
ファンタジー世界の学園モノとしてはありがちな一話。
どこかで見た展開の寄せ集めにしか思えず特徴が見いだせなかった。
→２話を見て判断




◆マンガ家さんとアシスタントさんと （○）

「パンチラとパンモロはどっちがいいんだ!?」
ネタがエロ系に寄っているギャグ作品。
絵柄もノリも好きな感じで、早見沙織ボイスの冷めたツッコミも良い。
正味10分ぐらいなので楽に見られるので。
→視聴継続




◆ブラック・ブレット （◎）

「ガストレアに通常の弾は効果ねーんだよ」
謎の巨大生物（ガストレア）が人類を襲うという自分好みのアバンから、
体術を見せつける高校生男子と、特殊能力を繰り出す少女。
絵柄も良く、バトルの動きも上々のＡパートは惹きつけるものがあった。
真面目そうで隙のある黒髪セーラー服女子のキャラがまたグッド。
感染すると巨大虫になるというパンデミック的な要素に加え、
母体から感染して生まれた女子ならば救世主になるという真逆の効果も面白い。
世界観を適切に伝えた一話目の運びも好印象だ。
私的には悠木碧や豊崎愛生キャラの登場がある点も期待が膨らむ。
→視聴確定




◆ソウルイーターノット！ （◎）

「ガガントス」
キャラ絵が可愛いく、唐突に繰り出されるギャグもしっかり笑える。
序盤は前作視聴者へのサービスを交えながら、
世界観や主人公が取るべき行動を明確に伝えている点は好印象。
前作に対する良作印象があるとはいえ、期待した甲斐のある立ち上がりだ。
→視聴確定




◆ノーゲーム・ノーライフ （○）

「すべてがゲーム次第か」
PCゲームに夢中で友だちがいないという一見暗そうな印象だけれど、
兄妹ともに緩急のあるリアクションを持っていて触れやすい。
独特のルールが設定された世界で、不正を見破りながら勝負に勝利する姿は気持ちいい。
色使いが特殊だけれど私的には自然と目に入れられた。
キャラ絵が可愛く演出も良いので楽しんで見ていけそう。
→視聴継続




◆棺姫のチャイカ （△）

「刃よ走れ、ザ・リッパー！」
世界観の説明が足らず、何を目的としているのか分かり辛かった一話。
序盤、チャイカの滑舌が悪くてセリフが聞き取りづらかった点も
理解不足に繋がったかもしれない。
良く言えば展開は早いものの、依頼とはいえ出会ったばかりの少女を
簡単に受け入れてしまうのは予定調和にも思えた。
掛け合いも普通なので大きく惹かれる面はなかったかな。
→２話を見て判断




以上、7本。トータル24本。
というわけでまだ続きます！
→　春アニメ新作　第１話感想まとめ 全31本(4)




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健全ロボ ダイミダラー / 星刻の竜騎士 / マンガ家さんとアシスタントさんと /
ブラック・ブレット / ソウルイーターノット！ / ノーゲーム・ノーライフ / 棺姫のチャイカ

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タグ：新作アニメ第１話感想

コメント 2

こんばんは～。
かなり出遅れてしまった。（汗

＞マンガ家さんとアシスタントさんと （○）
松岡さんのすげえ良い声でしょーもないセリフ言わせるところがなんかツボｗ
短いのでさくっとみられるのが良いかもしれません。

＞ブラック・ブレット （◎）
延珠がかわいいですね。
かわいいけど戦闘では勇ましく格闘戦を見せてくれるという変化もいい。
二話まで見ましたが、延珠はモデルラビットでウサギ型なのですね。
それで跳躍力に優れていたり蹴り技主体の戦い方だったりすると。
そして悠木さん演じる子比奈もインパクトありますね。
モデルマンティスで刃物を使った接近戦が得意になるわけか。
小山力也さん演じる蛭子との不気味なコンビも敵側として魅力的。
先のストーリーが気になる作品ですね。

＞棺姫のチャイカ （△）
個人的には全然オッケーｗ
かなり大胆に序盤を端折った展開ではあるものの、たしかに全部最初からやるのはぐだぐだになりそうなところではあるので、よかったかなとは。
チャイカの演技もとりあえず及第点出して良いんじゃない？という感じでしょうかね。
あのクッソ複雑なデザインのドレスもよくあそこまで再現したなぁと思いますしｗ
カタコトなのは、出身の関係で大陸公用語をちゃんと喋れないからというのが理由ですので。
滑舌は・・・わからんけどｗ

トールがチャイカの依頼を受けたのは、そういう職業だからというのが一話での段階では妥当な考え方ですかね。
加えて言うなら2話でもちょっとありましたが、トールたち破乱師（サバター）は戦争があってこその裏稼業ですので、戦争終結後の世界では厄介者でしかない。
しかもトールは実際に仕事に就く前に戦争が終わってしまったので、自分の身の置き場所もわからなくなってしまって、宙ぶらりんの状態といったところなのです。
そこに正体はわからないけど破乱師としての能力を買ってくれる雇い主が現れた。
あとのことはともかく破乱師として仕事ができるなら、といった感じでしょうかね、一話のところだと。
原作既読者向けな感じはしましたが、魔法の発動なんかもかっこよく描かれていたので私としては、○ですかねぇ

まあ・・・カルディアさんの好みのやつじゃねーなとは思ったｗ

by ガッツ (2014-04-25 01:47) 

ガッツさん＞
こんばんは。コメントありがとうございます。

＞延珠はモデルラビットでウサギ型
そういう設定があったというのを見過ごしてましたｗ
イニシエーターにも各自特徴をもたせているんですねー。
幼女あなどれない…ｗ
小比奈は碧ちゃんが演じるにはらしい感じで良い黒さｗ
OPでは延珠と小比奈がぶつかり合っている様子からしばし敵対する姿が楽しめそうですな。

＞チャイカ
二話になって途端に絵が安定した感。これが一話目ならまた印象も違ったことでしょう。
とはいえお話の展開も自分にはちょっと向いてないかなというか、言葉は悪いですが目新しさを感じないというのが率直な感想でして・・・すまんです。

by カルディア (2014-04-28 01:03)