2015年 春アニメ 最終回まとめ評価 全24本！：前編 『きんモザ』、『プレアデス』が健闘！

終了したアニメの評価、前編！

春クールに最終回を迎えたアニメの評価を、
ざっくりなコメントと、点数を付けて書いています。
（見ていた作品のみです）

以下、個人的にランク付け。
◎…かなり良い
○…良い
△…まぁまぁ
また、細かな点数付けも行なっています。

※評価は辛口なところもあるためファンの方はご注意ください。





攻殻機動隊ARISE
ALTERNATIVE ARCHITECTURE （○）

OVA全４話をテンポよく見せた
見た目のクオリティは高く派手さもあって見応えはあった。
ファイア・スターター事件は解決し、次の劇場版こそが本番か。
border4の件の二人が身を削りながら逃走する一幕は結構好き。

ストーリー・・・3
キャラクター性・・・3
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・20



ジョジョの奇妙な冒険
スターダストクルセイダース エジプト編 （◎）[2クール]

物語を知っていてもなお盛り上がる作り
人気作なのでストーリーへのドキワク感は薄れそうなものの
それでも楽しませてくれる演出力は素晴らしかった。
特に最終回はOPから意表を突いてバトル演出でも堪能させてくれたなと。

ストーリー・・・4
キャラクター性・・・5
画・・・4
演出・・・5
音楽・・・3
総合的な評価・・・5
総合点・・・26



魔法少女リリカルなのはViVid （△）

ヴィヴィオは成長しないほうが可愛い
合宿→模擬戦→予選大会と徐々に視聴意欲が上がっていた感じ。
とにかくキャラが多過ぎて懸命なシリーズファンでなければ把握不可能。
あと目が大きすぎ。いいところで終わったので続きは見たい。

ストーリー・・・2
キャラクター性・・・3
画・・・2
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・16



暗殺教室 （△）[2クール]

少年誌ならではの安定感あり
少年誌なので解りやすさはあるが半面ちょっと退屈な中だるみもあり。
とはいえお話は全体的に良くできていて、
各エピーソードの落とし所は上手いと感じられた。

ストーリー・・・3
キャラクター性・・・3
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・2
総合的な評価・・・3
総合点・・・17



終わりのセラフ （第１クール） （△）

作画が良ければなお良し
ストーリーは楽しめたので不安定な作画は目を瞑れた感。
人間と吸血鬼のどちらが本当の悪なのかが気になるところ。
シノアは可愛いけれどキャラが定まってない感。クルルをもっと！

ストーリー・・・3
キャラクター性・・・3
画・・・2
演出・・・2
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・16



グリザイアの迷宮 / グリザイアの楽園 （○）

一姫の再登場に歓喜！
雄二の壮絶な過去話、麻子との共同生活といずれも興味の尽きない物語。
すべてのお膳立てが揃ったところでヒロインズの活躍、
待ちに待った一姫との再会という、盛り上げ方が解っている作りがグッド。

ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・20



ハロー！！きんいろモザイク （◎）

前期以上に癒やされ度アップ！
全体的にバランス良く全キャラくまなく魅力を感じられたなと。
久世橋先生の登場がまた良い味付けになってカレンは魅力増し増し。
期待どおり癒されっぱなしの時間が過ごせた作品。

ストーリー・・・4
キャラクター性・・・5
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・4
総合点・・・25



ハイスクールD×D BorN （△）

三期ともなると飽きが
続編はキャラが増えて物語の複雑化が感じられると視聴意欲が急降下。
後半のアーシア救出劇で多少盛り返したものの、
このキャラ絵でのお色気にもそろそろ飽きてきたかもしれないね。

ストーリー・・・2
キャラクター性・・・2
画・・・2
演出・・・2
音楽・・・3
総合的な評価・・・2
総合点・・・13



てーきゅう 4期 （○）

４期も衰え知らずの面白さ
実質２分半で濃厚な中身。
予想外のボケに斜め上のツッコミはホントすごいｗ

ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・2
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・19



高宮なすのです！ （△）

なすの一人では持たなかったか
なすのだけではやや笑いのパワーは落ちるものの、
てーきゅうメンツや母親キャラの登場でわりと最後まで楽しめた。

ストーリー・・・3
キャラクター性・・・3
画・・・2
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・17



えとたま （△）

勢いだけでノリに古さあり
にゃ～たんがハイテンション過ぎてちと胃もたれ。
日常パートのノリも古さが感じられ、メタ発言もちと寒い。
美少女ハーレムとも言い難く、
いわゆる”萌えアニメ”的なだいぶ時代遅れな趣向だったなと。

ストーリー・・・1
キャラクター性・・・2
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・15



放課後のプレアデス （○）

見た目の可愛さ！ 宇宙科学！
前半はわりと微妙だったけれどキャラ絵の可愛さが牽引力に。
海中、雲ときてついに宇宙に飛び出し、土星、太陽、そして太陽系外へと飛び立って
相対性理論まで持ち出すあたりにグッと惹きつけられた作品。
アイキャッチのAnmi絵がとてつもなく魅力的なのもグッド。

ストーリー・・・2
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・20



以上、12本！
後編に続きます。
→　2015年 春アニメ 最終回まとめ評価　全24本！：後編




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