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2018年 春アニメ 最終回まとめ評価 全17本! 総評その1 『ゴールデンカムイ』、『ウマ娘』が高評価! [【終了】最終回感想まとめ]

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終了したアニメの評価、前編!

最終回を迎えた春クールアニメを点数とコメントを付けて評価しています。

以下、個人的にランク付け。
◎…かなり良い
○…良い
△…まぁまぁ
また、細かな点数付けも行なっています。

※評価は辛口なところもあるためファンの方はご注意ください。
※自分が見ていた作品のみです。



ウマ娘 プリティーダービー (○)

色物に見えてしっかりストーリー
馬の美少女擬人化という設定にあまりストーリーは期待していなかったが、一話目からしっかり作られてる感あった。序盤から勝ち続ける流れに大丈夫かなと思えたが、挫折展開も入れてきて仲間とともに成長する姿に飽きずに見続けられたなと。とにかくレースが毎回熱い!
スペちゃんとスズカの対決を最終回に持ってくるの良い展開だった。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・4
総合点・・・24



こみっくがーるず (○)

かおすちゃんを応援したくなる作品
序盤はありがち設定や展開にちょっと視聴意欲を落としそうだったが、ゆっくりと引き上げてくる魅力を持っていた作品。漫画家として芽が出ないかおすちゃんのダメっぷりを楽しみつつ、ゆるりふんわりな空気感、単調にならない展開で見続けられたなと。
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・3
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・18



グランクレスト戦記 (2cours) (△)

古き良き王道ファンタジー
30年前だったら斬新で濃厚なストーリーだと持ち挙げられたであろう内容。当時ロードスやリウイを楽しんだ年代にはウケそうだが、やはり(アニメを見続けた層も含め)現代の視聴者にはむしろ物足りなさが感じられる。
人類が進化を続ければいずれ自らの手で滅ぶ、ゆえに混沌で進化を抑制しているといったSFチックな理由付けも、現代ではわりとありがち設定。超文明ありました設定は使い倒された感あるんだよね。
正直1クール目は退屈だったが、2クール目からようやくテオの快進撃が始まったので最後まで見続けられたなと。
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・2
画・・・4
演出・・・2
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・16



ヒナまつり (○)

最高の脇役、瞳ちゃんが魅力
初回からシュールなギャグとツッコミの良さに惹かれ、毎回ヒナと新田のやり取りに魅力を感じられる作品。中でも瞳ちゃんが最高に良いキャラだったと思う。
残念なのはアンズのホームレス展開、これがつまらなかった点。不器用さを引き出すための驚き展開を狙ったと思うが、作品的に足を引っ張る存在になってしまった感はある。
序盤はヒナ、中盤以降は瞳が牽引力となったなと。
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・4
総合点・・・21



あまんちゅ!~あどばんす~ (○)

ドタバタさも出てきた二期
一期よりもファンタジックさを感じられた二期。てこの夢やピーター回もあったのでそう感じるのは当然だけど、正直ダイビング話よりも天野こずえ作品は幻想的な話のほうが好きだったりする。ダイビング話だと「竜宮城」のような謎の場所的な話が楽しいよね。
一期は緩やかさしかなくてどこか退屈だったけれど、二期になってドタバタさも出てきたのか一話の中に緩急があって楽しめたなと。
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・20



食戟のソーマ 餐の皿 遠月列車篇 (◎)

勢いの止まらない面白さ
十傑になった葉山との対戦も楽しめたが、城一郎が登場してからの展開がまたワクワクもの。2チームに分かれての紅白戦は、チーム戦とはいえ城一郎vs堂島というカードに興味が尽きない。
そして始まる連隊食戟。蕎麦が得意な紀ノ国寧々と蕎麦対決という、どうすんの創真!?という絶望感と期待が入り交じる対決にワクワクさせられすぎる。ほんと一話一話が面白い。
試合の途中で終了してしまったが、第3期後半は分割2クールなのかな?
ストーリー・・・5
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・5
音楽・・・4
総合的な評価・・・5
総合点・・・27



ゴールデンカムイ (○)

極限の戦いとギャグ要素の融合
宝の地図を求めて旅する話かと思えば、雪山での狩りと獣の捌き方を学ぶ話で、しかもグルメ番組にもなってるという。だがそれが興味を惹く要素だから凄い。アシリパさんの顔芸もあり、ちょいちょい挟んでくるギャグもあって、残虐さもあれど上手いバランスを保っている作品。続きは10月、楽しみにしたい。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・4
総合点・・・24



弱虫ペダル GLORY LINE (2cours) (◎)

ライバル箱学に魅力キャラが集結
総北の三年が前年に比べてやはりパワーダウンしてしまっているところが痛手。キャラの濃さで言えば箱学が一枚上手だなという感じは否めず、現時点での結果もそれを示している。どことなく今年は箱学が優勝しそうだなとも思える。それは来年の総北優勝へと引き継ぐ布石として用意された結果だろうなと。
京伏の岸神がぶっ飛んでいてほんといいキャラw 福山ボイスがその濃さを十二分に引き出している点も楽しめる要素だ。最終日にどんなドラマが待ち受けるか、続きを楽しみに待ちたい。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・5
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・5
総合点・・・26



斉木楠雄のΨ難 第2期 (2cours) (◎)

現代最高のギャグ作品
照橋回が一番の楽しみな作品。そこへ実質のライバルと思える巨乳ギャル、相卜命の登場でさらに楽しくなってきた。照橋さんに次いで出てきてほしいキャラだ。
私的には祖父の熊五郎回も好き。そして理想通りの笑いを提供してくれたなと。
過去へのタイムスリップなどもあって、今期も十分に楽しめた。三期も是非!
ストーリー・・・5
キャラクター性・・・5
画・・・3
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・5
総合点・・・26


二期(三期)モノは強いのは当然なので、その中でも頑張っていた新規が『ウマ娘』や『ゴールデンカムイ』だったなと。
ってことで、後半へ続く!
 →2018年 春アニメ 最終回まとめ評価 全17本! 総評その2



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