オトナファミ 第2号 感想

大人のファミ通 オトナファミ 第2号

価格：￥580（税込）【AA】

加トちゃんが表紙の「オトナファミ」第２号が発売されました。
今回はどんな記事が載っているのかな～。
ちょっとだけ気になった箇所のみチョイスし、
感想などをつらつらと書いていきます。

■次世代ゲーム機のホンネ
PS3、レボリューション、Xbox360のこれまでの情報をまとめていて、
なおかつメーカーへの質疑応答も。
最近では合併なども珍しくないゲーム業界。
現在はどんな風になっているのかがひと目でわかる
「次世代メーカー相関図」が載っています。

■懐かしの家庭用ゲーム機コレクション　1972-1999
この記事がマイヒットその１。

これまでのゲーム機を、写真付きですべて紹介しているというのがスゴイ。

世界初の家庭用テレビゲームとして「オデッセイ」から紹介されている。
アメリカで生まれ、日本未発売のハードなのに、よく写真が残っていたものだ。
テニス、アイスホッケーなど、コートと人物が描かれているフィルムをテレビに
貼り付けて、そこに表示される点や線を動かして遊ぶ…らしいが。

とにかく初めの方は見たこともないゲーム機が紹介されている…。
気になったハードだけをチョイスしてみます。

・カラーテレビゲーム15（1977年・任天堂）
テレビに映し出される画面は、緑の地に白い線。点と線だけの単純画面。
画面に出てくる点をボールに見立てて、サイドのバーを上下に動かして遊ぶモノ。
ゲームセンターで見かける「エアーホッケー」を真上からみたような感じですね。
これでテニスゲームとかアイスホッケーとか、同じ画面だけど脳内変換して楽しむわけです。
何度か見かけたことのある、初期TVゲームですね。

・カセットビジョン（1981エポック社）
なんとなくわかる範囲になってきました。
「きこりの与作」とか、ちょっとゲームっぽい画面が！
すっごいドット絵…これを人間に見立てているなんて、
今の子供たちには記号にしか見えないんだろうなぁ。

・ぴゅう太（1982トミー）
実はこれ、父親が「ファミコンより、こっちがいいだろう」ってことで
初めて我が家にやってきたゲーム機でした（笑）
「ゲームもできるし、絵も描けて、プログラムもできるんだぞ」…って、
これでファミコンのゲームが動くわけじゃないんすよ。
まぁ、近所の友達の場合、ファミコンが売り切れていたので
親が「ATARI（1983年・アタリ）」を買ってきたという悲しい話もあったわけで。

・ファミコン（1983年・任天堂）
ここでようやくファミコン。
その他、PCエンジンや3DOの紹介もあり。懐かしい～。
PCエンジンってこんなに種類あったんだ…。
計11ページ。

■スターウォーズ　エピソード３
今年注目の映画といえば、７月公開の「エピソード３」ですね。
シーンガイド、クリエイター名鑑、その他グッズやゲームなどの紹介があります。
読んでいたら今までの作品を通して観たくなってきた～。
計20ページ。

■桜玉吉先生のマンガ　２Ｐ

■Zガンダム記事　富野監督インタビュー　６Ｐ

■男もハマる少女漫画BEST100
少女マンガにスポットをあてて、１位から19位まで現在の売上げベスト順に紹介されています。
「男もハマる」とはいえ、勧められない限り少女マンガは読まないですなぁ。
19位までで知っているのは、「フルバ」「ハチクロ」「カレカノ」ぐらいです。
全部アニメで知りました。
20位～100位まで別途記載もあって、人気キャラランキングなども。
計13ページ。

■ドイツワールドカップ2006超先取り攻略

■大人のためのゲームセレクション
新作ゲームを大人向けに紹介しています。

■映画最新情報

■DVD、フィギュア

■うまい棒だﾖ！全員集合
マイヒット記事その２。

うまい棒の特集です。
全部で30種類!?　そんなにあったんだー。
中には絶滅した味の紹介もあって、時代を感じます。
現在発売中と絶滅＆復活した味などが、年表でひとまとめになっています。

■ネットミュージック
音楽配信事情について。
やはりmp3での販売は無理なようですね。
以前、BoAのCDを買ってPCで聴こうとしてダメだったことを思い出します。
オフィシャルサイトからPCで聞くためのソフトをDLすればいいんですが、
それで聞いたらすごく音質が悪かったんです。
なのでATRAC3とか、なんかまだ敬遠しちゃっています。

■加藤茶インタビュー
ドリフのDVDが欲しくなった！

■ゲーム、DVD、COMICの発売スケジュール。

総感：個人的には結構読み応えありました。