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鋼の錬金術師3 神を継ぐ少女 [PS2] [◆ゲーム]

今回は期待できるのだろうか?
そんな気持ちでいっぱいだった。
けれど手にしてしまうのは、やはりハガレンが好きだからなのか。


<操作は複雑に見えて意外と馴染む!?>

操作はPS2コントローラのボタンもスティックもすべて使う。
原作ファンには女性も多いと思うので、ゲームはそれほど得意ではないという方だと、やはり少々困惑するだろうなぁと感じた。

すべてのボタンを使い、攻撃、防御、ジャンプ、練成、そしてパートナー(エド操作時はアル)への指示も出す。とにかくやれることはいっぱいだ。
細かく言えば、回避、カウンター、SPアタック、アルと共同して高い場所へジャンプ、練成方法も4種…と、なかなか覚えるのに時間がかかりそうだと感じてしまいそうだ。

しかしながら、最初のステージはそれら操作を覚えるための練習を兼ねたステージが用意されている。1つずつ丁寧に教えてくれるため、ゆっくりとではあるが確実に操作が身についていく。

これだけ複雑な操作法がありながらも、ボタン配置がよく練られていて、プレイしていくうちに指が勝手に動いてくれるようになる。
これならゲームが得意でない人でも攻略できそうだ。

3Dの空間を歩き回るのは左スティック、カメラワークを操作するのは右スティックなので、歩くだけなら「ドラクエⅧ」と同じ操作方法。

敵との戦闘は攻撃ボタン連打でもなんとかなるので、親切設計ではある。

ただ、ちょっと良いアイテム(宝箱)がある場所へ行くためには、多少のアクションゲーム慣れした操作を要求されるかもしれない。
「ゼルダ」レベルができるのなら、問題無しというところかも。


<期待できそうなストーリー>

魔女伝説のある都市ヴァルドラという場所でソフィという少女と出会い、彼女に協力することになる。敵対するのはヴェルザ一族と言う、いわゆるボス。四天王なので4人いる。彼らは魔女ヴェルザを復活させようとしていて、エドたちはそれを阻止することになる。大筋はこんなところ。

今回のヒロイン役のソフィ、その声優は坂本真綾。グッジョブ!
タイトル画面でそのまま放っておくと、店頭用のムービーが流れるのですが、これを観る限りでは、ソフィ…天に召されるかもしれない。…グッバイ?
死なないで欲しいなぁ。

余談ですが、序盤でウィンリィが敵に囲まれて助けを求めていたシーンがありました。「ドリームカーニバル」(以前出たPS2の対戦格闘ゲーム)では、ウィンリィ、結構強かったです。「自分で倒してください」そんな言葉が頭をよぎりました。

例によって
「平気よ、こいつ小さいけれど頼りになるから」
「そうそう、小さいけれど…」
お、ノリツッコミ!
「だーれが、ちっこいだーーー!」
…という、いつもの夫婦漫才も健在。

「国家錬金術師、最小だもんねー」
「最・年・少だ!」
…見慣れているとはいえ、和みます。


ひとつの章が結構長いため、まだまだ序盤をプレイ中。
総評はまだ先になりそうです。


練成が心地よく使え、エドになっている雰囲気は十分に味わえます。また、いつでもアルに切り替えることができるので、アル好きの方はアルで操作していくというのもアリ。


あー、映画も観たいなぁ。


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