夕凪LOOP 坂本真綾 [【アニメ】商品レビュー]
久しぶりの真綾の新譜です!(・∀・)
買いに行ったら、マグネットとポスターが付くとのこと。
マグネット…
小さなブーブークッションかと思った。(*´Д`*)
出社前ということもあり、ポスターの受け取りは
涙を呑んで断念しました。_| ̄|○
まぁ、貼るところも無いですし。
作曲が菅野よう子じゃないので、もしかしたら各サイトでは
非難意見が出ているかもしれませんね。
なので、レビューを書き終えるまでは、
そうした周りの意見は見ないことにします。
全部聞いて、率直の感想をば。
う~ん…
やはり菅野よう子無しの真綾は、ちょっとレベルダウン。(゚д゚)<こらこら…
いや、まてまて。セイセイセイ!
確かに自分は”菅野よう子漬け”になっていた。
特にサントラにおいては、「ビバップ」から始まり、最近では「アクエリオン」。
もちろんこれまでの真綾のCDでは、菅野よう子によって
クオリティがアップしたとも取れる、坂本真綾の魅力。
もしくは真綾の歌声こそが、
菅野の曲の魅力を最大限に発揮できるのかもしれない。
「真綾の声には菅野の曲が付いてくる」
いつからかそんな図式が頭の中で出来上がってしまっていた自分。
1週目を聞き終え、どれもが普通の曲だなという印象。
2週目では、真綾の歌声に対する安心感もあってか、
これもありかなという慣れ。
3週目は、秋の夜長に流す、バックミュージック的なものとしては
いいかもしれないなと思えてくる。
…そう、全体的にゆったりめの曲なのです。
曲によっては、ちょっと古さを感じる調子の作品もあるので、
うーん、と唸ってしまいます。
要するにチャレンジ的な曲が無い感じ。
”菅野節”とでも言うのでしょうか、大人しい曲が急に加速して大胆な曲に
変貌したり、一見自然な流れの中に変音がスパイスのように混ざってきて、
思わず意識が持っていかれる。
そうした面白さが見受けられないのは確かです。
中にはこの作曲の方、ちょっと菅野氏を意識してないかな、
なんて思う部分もあったり。
「菅野よう子が好きなだけで、本当は真綾は好きではないんじゃないの?」
…と、言われそうな文章ですが、そんなことはないです。
真綾の声は好きです。
特に50音で言うところの「な」行の声が。
(*´Д`*)<なんだそのコダワリ!(笑
今回のアルバムで好きな一曲を挙げるならば…
アルバムの題名となっている「夕凪LOOP」を差し置いて、
個人的に「ハニー・カム」がいいと思います。
唯一、テンポの速い曲です。
蜂蜜とか、ミツバチの歌かな?
「蜂蜜カモーン!」みたいな。ハニー、カムカム!
…なんて思いましたが、男女が「はにかむ」歌です(・∀・)<ハニー・カム!
他は、「ループ」、「ユニゾン」あたりがいいですね。
…と、好きな部分を挙げていこうとすると、
聞いているうちに、まぁ…悪くはないかな、と思えてきましたよ!
そうそう、初回限定版では、PVとしてCD-ROMがついていました。
このご時世にDVDじゃないのか…
「ハニー・カム」と「ループ」の2曲分なので、
容量的にCDってことだったんでしょうねー。
「夕凪LOOP」特設サイト
(試聴ができます)
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