『ローグギャラクシー』プレイ日記(1) 「正直、面白い！」

ようやくプレイスタートすることができた『ローグギャラクシー』。


『ドラクエⅧ』を開発したレベルファイブということで
自分は大期待していたのですが、面白くないという前評判もあり、
どうなるものかと心配していました……。


結論から言いましょう。

面白いです、コレ!!



初めからやれることが多すぎるという意見もありますが、
まったく問題にならないほど、
操作性、インターフェイスがしっかりしています。


まずはストーリーを追いながら、
気付いた点などを挙げて紹介していくことにします。


※プレイを予定されている方は、ここから先は読まない方が良いです。
極力ネタバレは避けますが、明らかにストーリーがわかってしまいます。
やらないけれど気になるかたは、読んでもっと興味を持ってください（笑





砂漠に覆われた惑星ロザが、初めの舞台。


どうやら銀河では大きな戦争が勃発していて、
それに巻き込まれた辺境の惑星ロザ。


そんな田舎な惑星に育った青年が主人公。


街中に現れたビースト（敵の総称）を討伐すべく、主人公のジェスターは
血気盛んに挑むことになるんです。


そんなヒヨっこ戦士の前に敵が登場。
それを助けるかのように、屈強な謎の戦士が現れて参戦してくれます。





これがカッコイイ！（・∀・）

声優は山寺宏一さん。
『ビバップ』のスパイクの印象が強い自分としては、
この渋くてカッコイイ戦士にシビレましたね！





さ～って、初の戦闘です！

戦闘はアクションなため、まずは操作に慣れなければいけないのだけれど、
ちゃんと段階を踏んで画面に見やすいヘルプが登場します。





これが初プレイヤーには親切！


確かに戦闘でやれることは多いです。
でも、なぜだかすんなり受け入れられるんですよ。


UI（ユーザーインターフェイス）がシッカリしているのでしょうか、
コントローラを軽やかに操れるというか、シックリくるんです。
無理のない操作が可能です。


もちろん人によりけりだと思いますが、
「覚えることは多くても、すぐに実践できる」と感じられるだけの
”すんなり感”があります。


なんだか初めてプレイした気がしないぐらいの操作感覚は、
様々な大作ゲームのイイトコ取りをしているからなんだとも感じます。
でもそれを無理なくまとめているところが素晴らしい。





アクションの戦闘とはいえ、敵に対してオートターゲットが効いているため、
○ボタン連打でもそこそこイケます。

キャラクターの動きが滑らかなので、とっても自然に操作できるのがグッド。





空中の敵に対してはジャンプして攻撃することになるのですが、
宙に浮いている時に剣を振ると、ゆっくりと落ちていく感じになります。

大抵のアクションゲームでは、ジャンプの速さと落ちる速さは同じぐらい。
でも、体感できるぐらい宙に留まる感じで、ゆっくりと落ちてくるんです。

これが気持ちいい！（・∀・）




なんだかマンガやアニメの主人公になった気分です。
リアルではありえない滞空時間に、男心をくすぐられました(*´Д｀*)





それとセーブポイントが多いので安心です。
３Ｄマップなため一見迷いそうですが、マップが常に表示されます。




そして数箇所にセーブポイントがあるというサービスっぷり。

セーブポイントでは完全回復するので、戦闘が不慣れでも
死の危険性はほとんど気にならないと感じました。







謎の戦士とは途中で別れることになってしまうのですが、
そのときに渡された剣。


これが伝説のハンター「砂漠の爪」が所持するという、これまた伝説の剣。


これが元で、ジェスターは「砂漠の爪」と間違われて
ハンターとして雇われることになってしまうのですが……





ボスを倒して、街中を自由に回れるようになりますが、
さほど広いわけではない街でも、
セーブポイント兼、転送システムが大活躍！


これは、すでに通ったセーブポイントへと一瞬にしてワープできるというもの。


「またあそこまで戻るの面倒くさ～」という
従来のRPGでの不満を解消です。

すごく快適なプレイライフ。(*´Д｀*)





名うてのハンターとして間違われつつも、
宇宙へと旅立つことになったジェスター。


旅立ちには別れはつきもの。
ここまで育ててくれた、神父のラウルとの別れがあります。




父親代わりとはいえ、ここまで共に生活してきた人。
なんとも切ない別れでした。


旅立つ息子を送る一幕は、ちょっとジーンとしてしまいましたね。





街を出ると、待ち合わせの船へとたどり着くムービーが挿入されます。
そこからずーっと長いムービーなのですが、

ここで、スタッフロールです。




技術的には可能でしょうが、こうした演出をやってのけるところがステキです。
なんだか『FF１』を思い出してしまったのは自分だけではないはず。





船に乗ろうとするも、巨大な敵に襲われて置いてけぼり。

そこに現れたのが、ヒロイン！





キタキタキターーー！

うん、意外とキャラに合っているっすよ、上戸彩！



媚びずにサッパリとした性格ながらも、
妙に色気があるヒロイン、キサラ。

そのミニスカに、すでに釘付けになっております(*´Д｀*)





惑星ロザとの別れ。

それを見届ける、本物の「砂漠の爪」の名を持つ謎のハンター。
これからがいよいよ本格的な冒険の始まりっす！








現在はもう少し進行していますが、たぶんこのゲームって、
色々な惑星を旅していくんだなと感じています。


それぞれが特徴のある星々。


星ごとのストーリーは長めで、どんどん先を見たい方には
なかなか進まね～！　と感じるかもしれません。


でも戦闘も楽しいので苦になりません。
とにかくテンポがイイ！


一見進まないと思ってしまうストーリーも、惑星単位ですからね、
一箇所ごとが壮大なのは当たり前。

所々に盛り込まれるイベントで全く退屈しません。


まだまだたくさんの要素がある『ローグギャラクシー』ですが、
とりあえず今回はこんな感じで。



ここでひとこと……




コレ、どこで止めていいのかわからないぐらい
中毒性ありますよ！ヾ(*´Д｀*)ノ

気付いたら外が明るかったです（笑

コメント 4

こんばんわ～
カルディアさん初めまして＾＾
「ローグギャラクシー」私も買いました！！
本当に愉しい！
のですが・・・私は人に勧めるときに困ってますよ・・
「ドコがオススメ？」って聞かれても解らない：：
凡てがオススメとしか・・・・・　
by (2005-12-11 01:03) 

こんにちわ
何だか凄そうなゲームですね…
私はゲーム苦手なんですがアレコレやりたがる…変な子で…（笑
まぁ、８割は弟にプレイさせて見てるんですがね(汗)
人のプレイ見て満足してしまうのです…(⊃д)
むぅ・・　コレは弟に買わせよう（悪　　やって見たいなぁ＾＾
by えみ (2005-12-11 15:00) 

みぶねこざわさん＞
こんばんわ～(^^　初めまして！
楽しい…いや、愉しいですよね！
この堂々たる大作感がスゴイなと関心しているところです。

＞「ドコがオススメ？」って聞かれても解らない：：
う～ん、さすがに最後までやってみないことには何とも言えないのですが、
現時点では『ドラクエ』『ＦＦ』に肩を並べられるだけの
風格を感じています。
やれることが沢山あるのに、軽やかにプレイできるのって
基本でありながら大作でしか味わえない安心感ですよね。
なので、このまま中だるみせずに面白さが続くならば、
”『ドラクエ』などと並ぶ大作になりうる”というフレ込みで
いいのではないでしょうか。
『ドラクエ』も「ドコがオススメ？」と聞かれても、
ひと言では説明できませんし。
まずは最後までプレイしてから最終的な感想を出そうかなと思っています。
by カルディア (2005-12-11 18:47) 

えみさん＞
こんにちは～(^^
ゲームが不得手でも色々やってみたい、という方って多いと思いますよ。
最近は見栄えもいいですから、他人のプレイでも楽しいかもしれませんね。
ただ、RPGってストーリーが肝なので、なかなか先に進んでいる感じがしない
この作品は、見ているだけでは退屈かもしれません。
なんせ、システム部分で楽しめるところが多いですので。
これは、実際にプレイしてみないとわかり難いかもしれませんね～。
でも、物語の壮大感や、ちょっとしたお笑いポイントなどを見るだけでも
十分楽しめるかも（笑
by カルディア (2005-12-11 18:47)