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氷菓 第16話感想 えるの胸元にドキ! 卑猥な話が気になります! [氷菓]

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「厄介事を持ち込んで来たんじゃないだろうな」

被害が進行する十文字事件。
しかし奉太郎は現場に足を趣くことなく、ただ座ったままに事件を解き始める。
その分、えるが動きまくるってのはいいコンビだね。

第16話「最後の標的」






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「軽音部だ。弦がやられた」

次に狙われるのは「く」の付くクイズ研だと考えた里志だが、
「く」を飛ばして「け」の軽音部に盗難事件発生。
俺はその軽音部の面々が見たいですよ京アニさんw








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「なにそれ? あんたに似合わないわね」

奉太郎のお姉さんがやってきた!
相変わらず顔見せNGのお姉さんだなぁw
美人なんだろうねきっと。

わらしべプロトコルの手鏡と交換に、「夕べには骸に」をゲット。
っておい、それって摩耶花が探していた漫研部の去年の漫画じゃないか!
お姉さん、相変わらずキーマンだな。








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「別のページも見せて下さい!」


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奉太郎、ウブですw
そこが見ていて面白いんだけどね。
えるちゃんの警戒心のない行動で、胸元チラリズムにドッキドキ~!
水着回以来、奉太郎、気になりますw








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「ごめん伊原、私そんなつもりじゃ」

陰険なイジメだよね。
汚れた水を軽く掛けようとしたら予想以上にぶちまけて動揺。
程度の問題じゃなくてさ、その行為がすでに陰湿でしょ。
摩耶花は強い子だけどこんなの続けられたらさすがにね。
このイジメ問題、摩耶花一人で解決するのだろうか。
仮に里志がすべてを知って憤慨でもしたら見直しちゃうんだけどなぁ。








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「原作に続いて作画まで分かるなんて」

えるが手にした「夕べには骸に」を見て俄然テンションUP!
この瞬間、イジメの件は脳裏からふっ飛んだだろうなぁ。
漫画の作者とポスターの作者が同じで、かつ生徒会長だと知ってこの笑顔。
摩耶花の嬉しそうな顔を見るとなんか安心するよ。








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「私だってとっても気になってるのにどうして福部さんだけ」

十文字事件について何かに気付いた奉太郎。
それを察知したえるだが、奉太郎は里志とだけ話したがる。
奉太郎がそうしたいのだからそこは好奇心を抑えてくれよ、
って思うけれど彼女にそれは無理かw

さて、どうやって切り抜けるよ奉太郎?








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「ものすごく卑猥な話だが、いいか?」

えるちゃん、固まったw
こればかりは「気になります!」とはいかないねw








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「どうやってさ!?」

被害のあった部活の繋がりに関係なく
犯人が絞り込めそうだという奉太郎に思わず食ってかかる里志。
自分が憧れる存在、その能力を秘めた友人。
到底及ばない奉太郎の推理力に、この瞬間完敗したのかもしれないね。








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「十文字事件は「夕べには骸に」で予告されていた」

漫画のあとがきに記された言葉が事件と関わりがあると睨む奉太郎。
これは予想もしなかった展開だ。
様々なものが交錯していて、なおかつどれを取っても無駄がない。
上手い作りだなぁ。

実験でロケットに乗せられて返ってこられなかった犬「クドリャフカ」。
原作では「クドリャフカの順番」という題名。
なぜその名前を使ったのか、そして順番とは。
見えてきそうでどんどん深まる謎。







         \ ゴンッ! /
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えるちゃん……w





【過去ログ】
第15話「十文字事件」
第14話「ワイルド・ファイア」
第13話「夕べには骸に」
第12話「限りなく積まれた例のあれ」
第11.5話「持つべきものは」
第11話「愚者のエンドロール」
第10話「万人の死角」
第9話「古丘廃村殺人事件」
第8話「試写会に行こう!」
第7話「正体見たり」
第6話「大罪を犯す」
第5話「歴史ある古典部の真実」
第4話「栄光ある古典部の昔日」
第3話「事情ある古典部の末裔」
第2話「名誉ある古典部の活動」
第1話「伝統ある古典部の再生」







タグ:氷菓
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コメント 3

九竜一三

どうも、こんにちは。

>俺はその軽音部の面々が見たいですよ京アニさんw
さすがにそこまでの遊びはなかったですね。(^^;
音楽室程度のカットはあるかも、と思ってましたが。

>わらしべプロトコルの手鏡と交換に、「夕べには骸に」をゲット。
>っておい、それって摩耶花が探していた漫研部の去年の漫画じゃないか!
ここで、わらしべは一巡したことになります。
前回、わらしべを摩耶花に回したのが巧いと書いたのは、摩耶花が望んだモノが、ここで手に入るからでした。
しかもアイテムが魔法の手鏡(原作ではエスパーのブローチ)ですよ。
「望みを叶える」という意味では、申し分ないアイテムでしたね。

摩耶花のコスプレ、今回もまたえらいところを引っ張ってきてました。
でも、言い当てるのを河内じゃなく、湯浅に替えちゃったのはどうしてだろ?
「鳥を見たら縮む刑事」(これで「七色いんこ」の千里万里子だとわかる人が何人いる?)と言い当てたのは、河内一人ということになってるんですが…。
このあたり、原作と違ってアニメ版では不統一というか曖昧というか、摩耶花と河内の関係を巧く描けてない気がします。
河内の方は、やはりSNK統一で不知火舞でしたね(原作では春麗でした)。

>お姉さん、相変わらずキーマンだな。
まあ当然、これが偶然とは考えられないので、知恵は事前に情報を得て(入須以外にも情報源はありそうだし)、目星をつけて持ってきたんでしょうね。
そのうえで、壁新聞で確認した、と。
奉太郎が敵わないのも当然だなぁ。

>「私だってとっても気になってるのにどうして福部さんだけ」
えるの奉太郎評が入るとしたら、放送室に行く場面か、奉太郎が考えていることに一人気づく(アニメ版では、このあたりも曖昧にしか表現できてませんね)この場面かと思ったのですが、結局ありませんでしたね。
残炎ながら後はもう、入れるところがないなぁ…。

>「十文字事件は「夕べには骸に」で予告されていた」
一応、今回で全ての要素が揃ったことになります。
でも、ここから解答を導くには、発想を二つぐらい斜め上に持っていかないといけません。

>実験でロケットに乗せられて返ってこられなかった犬「クドリャフカ」。
>原作では「クドリャフカの順番」という題名。
実際には、ロケットに乗せられた犬の名前はクドリャフカじゃなかったらしいのですが(Wikiによるとですが)、さすがにこのタイトルを変えるわけにはいかんだろうし…。
まあ、一般に知られているのはクドリャフカの方なので、そういうことで。(^^;

そういえば今回、せっかく羽場が再登場したのに台詞なし。
なんてかわいそうな扱いなんだ。(^^)

さて、「クドリャフカの順番」編も、あと少しとなりました。
次回は終盤の盛り上がりどころ、古典部室での攻防が描かれるはず。
アニメで描くには結構やっかいな場面、はたしてどう仕上げてくるか?
by 九竜一三 (2012-08-09 16:13) 

九竜一三

あ…「供恵」の漢字が間違ってました。(−−;
by 九竜一三 (2012-08-09 16:16) 

カルディア

九竜一三さん>
こんばんは~(・∀・) ゞ

>さすがにそこまでの遊びは
やってしまったらみんな逆に引きますからねw
見たかったと書きつつ、遊びが入らなくて良かったと思っています。

>「望みを叶える」という意味では
そういう設定を知るとより深いですね。
この日にアッコちゃんコスを選んだ摩耶花は正解だったわけですね。

>「七色いんこ」の千里万里子だと
読んだことないんだよね、これがw
題名は知っていても見たことない手塚作品って結構あるんだよなぁ。
作品自体が多すぎるんだけどw

>SNK統一で不知火舞
河内先輩、乳が足らなすぎてガッカリだ!w

>そのうえで、壁新聞で確認した
冒頭での感じからして、姉さんは全貌を知ってそうだなと感じました。
だからこそ渡された漫画。あの文章は大いなるヒントでしょうね。

>発想を二つぐらい斜め上に
すでに今回で一旦斜めに移動したので
自分の固い頭では本当にたどり着けそうにないなぁと。
クドリャフカについてはすぐにwikiで確認しました。
ヒントぐらいはとは思ったものの、う~ん…w
クドリャフカ+クリスティの有名作、ここに的を絞って再考しているところ。

by カルディア (2012-08-10 00:26) 

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