2013年6月末 最終回アニメ 評価まとめ 全17本!(3) 『むろみさん』が高評価! 『俺妹』『ガルガンティア』も楽しめた! [【終了】最終回感想まとめ]
終了したアニメの評価その3!
6月末に最終回を迎えた春アニメの評価を、
点数とコメントを付けて数回に分けて書いていきます。
以下、個人的にランク付け。
◎…かなり良い
○…良い
△…まぁまぁ
また、細かな点数付けも行なっています。
※評価は辛口なところもあるためファンの方はご注意ください。
◆俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 (○)
あやせと黒猫の良さが向上した二期
黒猫は可愛らしく、あやせの凶暴性がたまらない二期。
あの回し蹴りは凄かったねw
序盤は面白い回とそうでもない回が混在していたものの、
中盤以降から楽しくなってきた感じ。
あやせと黒猫のブッキングはハラハラしたw
桐乃がオタクになった経緯は納得できる仕上がりで好印象。
テレビ放映は最終回を迎えたものの、あと3話分はまたネット公開だろうか。
その時に改めて評価を追記しようと思う。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・4
総合点・・・23
◆波打際のむろみさん (◎)
ゆかりんの博多弁が素晴らしい味!
むろみさんに田村ゆかりを起用したのは大英断。
博多弁で繰り出されるハイテンションボイスにテンポの良いギャグ、
多様なキャラクターに囲まれて、とにかく楽しませてもらった作品。
登場キャラもそれぞれが魅力があって良かった。
私的には乙姫とむろみさんのいがみ合いが好きw
すみぺのOPも作品に合っていて非常にGOOD。
これは二期も期待したい!
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・5
画・・・3
演出・・・5
音楽・・・4
総合的な評価・・・4
総合点・・・25
◆惡の華 (○)
ロトスコープでもいいじゃん
原作ファンには物議を醸した見た目だけれど、
実写映像を元にしたロトスコープも味があって良い。
体操着の盗難の他にも色々な若気の至りを見せてくれるかと思えたものの、
盗難が後を引きずっていく流れは少し期待外れもあった。
けれど先が気になる展開はまるで読めずなかなかに楽しめた。
最終話は明らかに二期がある映像だったので、次も期待しておく。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・4
総合点・・・24
◆翠星のガルガンティア (○)
これはチェインバーの物語だ
第一話はすごく惹きつけられたものの、徐々に小さくまとまっていく感。
スローペースで全然物語が進行せずに、日常とお色気回で茶を濁される。
後半でようやく人類における謎が解明し、そこからがワクワクのしっぱなし。
最後にチェインバーの取った行動に、涙を誘われた視聴者も多いことかと。
人工知能を持ったロボが身を呈する行動には切なさを感じるものの、
他作品で似たような最後を見ていたのでインパクトはやや薄かった。
作画クオリティを保ちつつ、チェインバー的な掛け合いの楽しい要素を入れて、
最後に驚く展開を用意しておけば、そこそこな評価をされる良い例だと思う。
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・5
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・4
総合点・・・24
◆這いよれ!ニャル子さんW (△)
寒い掛け合いと中身の無いシナリオ
一期はOP曲が流行っただけで中身が良かったわけではない。
それをどう取り違えたのか無謀な二期。変化のない日常に寒いパロディ。
『イクシオンサーガDT』ぐらい昇華されたパロなら受け入れるけれど足元にも及ばない。
作画クオリティは高かったものの、話がお粗末すぎると思う。
ストーリー・・・1
キャラクター性・・・2
画・・・4
演出・・・2
音楽・・・3
総合的な評価・・・2
総合点・・・14
◆革命機ヴァルヴレイヴ
※2ndシーズンまで評価延長
1stシーズンだけで評価しようと思ったものの、
2ndまで評価は据え置くべきだと判断して今回は見送ります。
ちなみにすげー面白い。
◆ガンダム 第07板倉小隊 第4期
※アニメではないため本数にはカウントせず点数も付けません。
連敗に期待感が薄れていった4期
3期が素晴らしい内容、かつ素敵なラストを飾ったことで
俄然視聴意欲が上がっていたものの、その期待を裏切るような連敗。
2期であればそこもまた味になったけれどねえ・・・。
ただ対戦相手も実力を付けており、板小の対策もなされてしまっていることもあり、
それが敗因になったのかもしれない。
強くはなっていると思うので、さらに一歩上を目指してもらいたいところ。
もちろん5期もあれば見たいし、愛生少佐の続投も望む!
以上、トータル16本!
※『ヴァルヴレイヴ』を見送ったので1本マイナス。
春スタートの継続作品は5本あり、新作も30本近いため
9末の最終回本数がとんでもないことになりそうですね。
さて今回、◎評価を付けたのは3本。
はたらく魔王さま!、ちはやふる2、波打際のむろみさん。
16本中3本ならまずまずというところか。
さて夏クールはどうなるか!
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翠星のガルガンティア / 這いよれ!ニャル子さんW / ガンダム 第07板倉小隊 第4期
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>ニャル子さん
全然進まない本編に、原作既読のこっちもイライラ。
完全にスタッフの所為ですな。本編よりもパロを重視してましたし。
そしてアニメで珠緒をヒロイン扱いしていた影響が原作にも.......orz
>むろみさん
まだまだ沢山キャラいますよ。ガラの悪い明石さん達とか海洋生物愛護のミズーリさんとか、イエチーの師匠のサイクロプスとかヤタガラスとかなどなど。流石に魚釣さんは厳しそうですが(汗)
富士さんは......ますます変態度がw
by 亀 (2013-07-04 17:31)
むろみさんはキャラの取捨選択を最初から決めて
各巻に散らばったストーリーをうまく再構築したんだなあと原作読んで思ったよ
全部出そうとしたら15アニメじゃ全話キャラ紹介で終わっちゃうもんねw
by ガラパゴスバットフィッシュ (2013-07-04 19:43)
亀さん>
こんばんは。コメントありがとうございます。
>ニャル子さん
>本編よりもパロを重視
改変入ってたんですね。あれでパロを重視していたとは・・・
>むろみさん
あれ以上にまだ増えると!?これはもう二期やるしかないw
by カルディア (2013-07-04 23:12)
ガラパゴスバットフィッシュさん>
こんばんは。コメントありがとうございます。
>キャラの取捨選択を最初から決めて
>各巻に散らばったストーリーをうまく再構築
仕上がりを見ると原作を愛したスタッフの努力が伺えますね。
この取捨選択は原作未読ながらに良かったと思います。
二期が見たいですねー
by カルディア (2013-07-04 23:13)
>ニャル子さん
原作もパロは多いですよ(主にライダー系)1Pに○個てレベルで。
けど原作は文章ですから、紙面の制限はあっても時間の制限は無いわけです。セリフ系のパロなら長くても数行ですし。
けどアニメは尺があってセリフにも時間を取られます。だからパロの取捨選択が必要なわけです。
で、取捨選択でパロを削ったのにアニオリでパロを追加している訳ですよ。
クー音が出ると聞いたときはタイムスリップネタ(全部真尋の自業自得)で終わると思ったのに。
ちなみに原作では、真尋はそれなりにニャル子たちに優しくなってフォークを使う回数も減ってるんですけどねぇ。
by お名前(必須) (2013-07-05 14:44)
ニャル子さんは、パロネタがほとんどなんで一人で見るのはキツイアニメかと・・・見るんならニコ動とかじゃないとキツイ印象ですかね。
俺妹は、公式に8/18、公式、ニコ動で配信が決定しているはずですが?
by NO NAME (2013-07-05 19:44)
お名前(必須)さん>
こんばんは。コメントありがとうございます。
>アニオリでパロを追加している
せっかく取捨選択したのであれば、オリジナルで追加する必要はなかったんじゃないかと思ってみたり。
>フォークを使う回数も減ってる
アニメでは一期より減った感があってその点は良いと思えました。それでも真尋のキャラクターがあまり好きになれないのはなぜだろう・・・
by カルディア (2013-07-06 13:58)
NO NAMEさん>
こんばんは。コメントありがとうございます。
>ニコ動とかじゃないとキツイ印象
ニコ動での視聴には合う、今風の作品なのかもしれませんね。一人で見るのは確かに辛い作品です。
by カルディア (2013-07-06 13:58)