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2022年 秋アニメ中間ランキング 全17本! 『水星の魔女』『SPY×FAMILY』がやはり強い!『転生したら剣でした』『チェンソーマン』『ブルーロック』はいかに [【新作】中間ランキング]

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今期の視聴意欲を語ってみるよ

10月からの新作が5~6話ほど進んでだいぶ趣向が見えてきたところ。
そこで見続けている17本を今の視聴意欲でランク付け+感想など。
評価は辛口なところもあるのでファンの方はご注意ください。



◆前置き
・自分の環境で11/11 (24:00)までが対象。
・同ランク内でも上ほど良評価。
・コメントは基本「新作」に対してのみ
・中間のため最終的に評価が変化する可能性は大。
※ 2cours=2クール目




<Sランク>
機動戦士ガンダム 水星の魔女
SPY×FAMILY 第2クール
転生したら剣でした
ブルーロック

『水星の魔女』:従来のガンダムとは異なる路線が楽しい! 女性主人公にしたことがガンダムシリーズに新鮮な風が吹かせられたのかとも思える。学園内の抗戦で敵味方が分かりやすいがいずれ大きな戦争となるのだろうか? 変化していく人間関係も楽しいけれどその裏でエアリアルやスレッタに秘められた謎も気になるところだ
『スパイ』:安定した面白さとキャラの良さで前クール同様に楽しませてくれる
『転剣』:今期ラノベ作品でTOPクラスの面白さかなと。剣と主人公が成長していく楽しさ、そのスピード感もちょうど良いしクエストの内容もわくわくさせられる。フランの可愛さも上昇中
『ブルーロック』:特番を見て3話までアマプラで見て4話から録画で追いついた作品。単なるサッカー作品ではなく全員が敵となるデスゲームでありながら協力していくという設定が楽しい



<Aランク>
ヤマノススメ Next Summit
チェンソーマン
弱虫ペダル LIMIT BREAK
デリシャスパーティ プリキュア (4cours)
ぼっち・ざ・ろっく!
陰の実力者になりたくて!
ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン
恋愛フロップス
うる星やつら

『ヤマノススメ』:作画クオリティの高いリメイクという印象ながら展開も早く飽きさせない内容のため新規を意識した作りのように思える。従来シリーズを見てきた者でも十分に楽しめる作りなのが凄い
『チェンソー』:血生臭い一話はちょっと苦手だったが2話以降従来の少年漫画の鉄板的な展開とは異なり先が読めない流れに新鮮さを感じられた作品。チェンソーマンへの変身はスパイスであって基本はキャラの掛け合いや人間模様を楽しむあたりがまた良し。胸への執着もグッド 胸揉み演出もバッチリあったのがまた好感
『弱ペダ』:前期からだいぶ空いてしまって視聴意欲は下がり気味だったがやはり面白い作品
『デパプリ』:とにかくキャラ絵が可愛いんだよなあ ここねとあまねのツリ目2人がとにかく良いキャラなのも牽引力
『ぼっち』:主人公が好きになれないが全体的なノリは良いので見ていける作品
『陰の実力者』:主人公の脳内設定だったはずのディアボロス教団が実在していたという展開にどこまでが妄想で真実なのか一旦頭が混乱したため軌道修正に時間がかかった。シドもよく分からず流れに乗っている感もあり どこか設定がおぼつかない感じもするが楽しめている作品
『ジョジョ』:今のところ面白さが落ち着いてしまってパワー不足な感じ
『恋フロ』:単に恋愛SLG的な設定ってだけではなく何か隠していると思いつつも今はまだ女子キャラ1人1人にスポットを当てている状態なので新鮮味が薄くなりつつある状態。ここいらで一発驚くような仕掛けが明かされると良いなと
『うる星』:すみぺのラムちゃんを聞いているだけでも楽しくてキャストの再現度の高さに一喜一憂してみたり。内容はすでに知っているため新鮮味は薄く自分の中では再ブレイクとはいかないが色使いや演出が今風なので見ていける。それが初見の若い層にどう写っているのか知りたいなあ



<Bランク>
アキバ冥途戦争
モブサイコ100 Ⅲ
4人はそれぞれウソをつく
僕のヒーローアカデミア 第6期

『冥途戦争』:メイドの皮を被ってまろやかに見せてはいるが中身はドギツいヤクザの抗争。つまらなくはないが暴力面がすぎるためか視聴意欲はそこまで高まらない
『モブ』:2期までの面白さには届かない感じ
『4ウソ』:千代さんにスポットが当たるお話は楽しいがそれ以外のキャラはいまいちか。ギャグもそこまでの面白さはない
『ヒロアカ』:主人公以外にやたらスポットが当たるため楽しくないというのが本音。特に敵サイドを深掘りする流れはそこまでいらない感。キャラが増えすぎたためか視点が定まらないのも問題。そういう方向性になったのならそろそろ切り時か



<保留>
異世界おじさん
※7話から見るため保留




<総括>
夏クールのように『リコリコ』一強のような分かりやすい形ではなく、個々の趣味によって上位が変化するようなわりと横並びの多い感じがするクール。
そんな中でやはりガンダムコンテンツの『水星の魔女』は注目度が高いなと。それに応えるように十分面白い仕上がりになっている。多くの視聴者に分かりやすく入り易い作りに新規ファンを作ろうとする気概が垣間見えるし、昔からガンダムを見てきてここ最近のシリーズを何となく視聴してきたコアまでいかないファン層も『水星の魔女』は入りやすい感じ。少なくとも自分はそうだなと。表向きはライトな学園内の抗争、裏側には重い設定が隠されていて先を見たくなる表裏二重の仕掛けで上手く作られている作品だ。
そのほか『SPY×FAMILY』『チェンソーマン』と人気タイトルが支えており、『転生したら剣でした』のようにラノベ作品とはいえSランクを付けてしまう良作もあって上位の安定さが感じられるクール。
それなりに良作に恵まれたクールなので良いアニメライフになっていると思う。終盤に向けてどんな展開になるのか楽しみにしたい。



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