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『ラジアータ』まったりプレイ記 (1) [◆ゲーム]

1/27に発売された『ラジアータ・ストーリーズ』。
とりあえず序盤をプレイしての感想とか。
実のところあまり進んでいません。たぶん序盤も序盤。
とはいえ、あまりネタバレにならないように感想を書いていきます。

主人公は男の子側のジャック。これがなかなか好感の持てるキャラです。
かなり自由人というか、目上の人にも気安い感じで話しかけ、
”なんとかなるさ”的な、良く言えば器の大きい少年。
彼の第一声が「姉ちゃんメシまだ~?」と寝ぼけた声。
いわゆる勇者タイプではなく、一般人タイプの主人公です。
最近ではそう珍しくもないのですが、個人的にはそんな第一印象で好感が持てました。

さてさて、ストーリーはまず、騎士になる試験を受けに行くところから始まります。
試験はトーナメント戦。
ジャックが第一試合で当たったのは、リドリーという同い年ぐらいの少女。
例の金髪ツインテールの娘ですな。
で、女ということでナメてかかるんですが、ボッコボコにされてしまうわけです。
それもそのはず、彼女は騎士として育てられてきた、いわゆるエリート。
まぁ、色々あってジャックもリドリーも騎士団に入ることになり、
冒険していくことになるのです。
騎士団と言っても、団長を含めて3人なんですがね。

でもってジャックくん、試合のこともあってか、リドリーを目の敵…というか、
「おまえよりも強くなってやる!」と頻繁に食ってかかるんです。
このジャックの声優さんは「うずまきナルト」役の竹内順子さん。
ナルトを知っている人なら、「なんだかキャラがちょっと似てるなぁ」と思うところ。いい意味で。
「俺の仲間だ!」とか、なんかナルトが言いそうなセリフが多い。

そんなジャックが「俺は強くなる!」「まかせとけー!」と元気にはしゃぐ隣で、
リドリーは冷静に「ふんっ」とツンツンしているんです。
※そういえば「ツンテレ」ではなく、「ツンデレ」でした。

「そんな簡単にいくものか」「調子に乗るな」といった感じで、
まさに幼い頃から騎士としての礼儀作法を叩き込まれ、
”遊ぶ”という子供ながらの楽しみを奪われた生活をしてきただろうと感じるキャラクターです。
今はまだ弱っちぃジャックを気にも留めないリドリー。
彼女のジャックに対する態度が、どこでどう変わっていくのかが、
そこが萌え要素なわけですな。うん、楽しみです。

↑ツンツンなリドリーのラクガキ。彼女の笑顔はいつ見られるのだろうか?

 


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