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いちご100% ストロベリーダイアリー [◆ゲーム]

2/10に発売されたPS2ソフト。
この日は色々と気になるソフトが発売されましたが、まずはこのタイトルの感想とか。

「週刊少年ジャンプ」に連載されていて、絵がかわいく、
それなりにHなところが男性読者にウケているマンガです。
主人公の淳平はそれほどモテる男ではないものの、
複数のカワイイ女性にモテまくりという、いわゆるそんな話。
そのゲーム化ってことで、絵がアニメ調になり、ボイスも入り、
自分が淳平になった感覚でプレイできるということで
原作を知っている人ならば、ちょっと気になる作品かもしれない。
ってことで早速プレイ。

ボイスは東城、つかさ、さつき、唯の女性キャラ4名のみ収録。淳平は入っていません。
で、ゲームの中身は…いわゆるアドベンチャーです。
ところどころで出てくる選択肢では、原作どおりに選択しなくてはならないという
原作ファンなら楽勝というもの。
すなわち、単行本=攻略本となるわけですな。
けれど私はジャンプでは読んでいたものの、単行本は持っていないため、
なんとなくストーリーを思い出しつつプレイすることに。
でもね、覚えてないっすよ、そんな細かいところ…
でもって、原作どおりに選択していかなければ、ほぼ即ゲームオーバー。
あれですか、これを機に単行本を買えってことですか?

仮にゲームオーバーになったとしても、「あそこで○○をしていれば…」と
フォローが入るので、まぁ、先に進めるといえば進めるので、いいのかなと。

ゲームは第○話という感じに小刻みに分けられており、1話終わるごとにセーブができる仕様。
場合によっては途中でもセーブ可能な場合もある。
1話1話は短いので、やり直しは面倒ではないかもしれない。

システムとして、いわゆる好感度というものが目に見えてわかるようになっている。
これは選択肢によって変化する。
中学3年からプレイし、高校1年のバレンタインデーまでに好感度を上げ、
そのとき一番好感度が高い人からチョコがもらえるとのこと。それが目的。
ちなみにまだそこまでやっていない。

このゲーム、最近のPS2ソフトでは見かけるようになってきたR15指定。
さて、そんなきわどいシーンでもあるのだろうか?
そういえば原作ではところどころでイチゴ模様のパンチラシーンがある。
けれどゲームでは、イチゴ模様の一枚絵を画面全体に表示して誤魔化している。
そのとき絵の背後で女の子が「きゃっ」と言うだけ。

キャラが転ぶようなシーンでも、立ち絵を斜めにして画面外へ消していくという手法。
そのあとイチゴ模様の一枚絵が表示されて、「きゃっ」…なのである。
R15なのか?

とりあえずこれは、原作ファンでしか楽しめない恋愛アドベンチャーゲーム、
という作品である。
プレイはかなり単調、でも原作を知っている人であれば、
原作を読み直す感覚でそれなりに楽しくプレイできる。
原作を知らない人は…まぁ、言わずもがな。

↑東城綾…のつもりの落書き。


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