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オーディンスフィア プレイ日記(1) [◆ゲーム]



オーディンスフィアをプレイ中です。

第1章のあともまだまだグウェンドリンの話が続いていました。
以下、これまでの出来事を物語風に書いていこうと思います。
ゲーム内で起こったことを、個人的な解釈のもとで書いています。

1人目のキャラ、グウェンドリンという姫様。
その父、国王のオーダインは魔王と言われ恐れられていた。




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★1章後半~3章後半


今回、妖精の国を襲ったのは、妖精らが支配していた結晶炉の奪取のため。
巨大なヘビのようなボスを倒したことでオーダイン側の勝利となった。
オーダインは結晶炉を前に歓喜する。
しかしそれまで盛んに活動していた結晶炉が動きを止めてしまった。


その理由を確かめるため、この地で見かけた怪しい魔女を追うことになったグウェンドリン。
追い詰めた魔女はベルベットいう少女。今は無き魔法王国バレンタインの姫だった。
バレンタインという国もまた、オーダイン側にとっては敵国。

ベルベットを見つけたグウェンドリンは、彼女を捕らえるために一戦交えることになる。
父に逆らう者は敵。それは父を愛するがゆえのグウェンドリンの行動だった。
さすがに一筋縄では倒せない魔法大国の姫。苦戦を強いられながらも何とか勝利する。

勝敗が決したとき、父オーダインがその場を制した。
そこで魔女ベルベットが国王オーダインの娘であることが発覚する。
グウェンドリンにとって、腹違いの姉妹が目の前に立っている。それも敵国の者として……。
それはベルベットも同じだったが、彼女の目は憎しみを込めてオーダインを映していた。
敵国の者との間に子を宿した母。それが原因で母を亡くしたことに恨みを持ち続けていたのだった。


捕らえたベルベットから結晶炉を動かす方法を聞き出すことに。
結晶炉を動かすのに必要な指輪。
それはオーダインですら敵わなかった竜の腹の中だと言う。

オーダインが話したベルベットとの親子関係。
それを聞いてしまった武将ブリガンは、皆の前で提案する。
この魔女を竜の生け贄にしたらいいと。
密かに国王の座を狙うブリガン。ここぞとばかりにその巨体でオーダインに詰め寄る。
敵国の魔女が自分の娘だと明かせないオーダインは無言。
ベルベットはブリガンに連れられ、吹雪の舞う山へ向かうことになってしまった。

その様子を終始見届けていたグウェンドリン。
母も姉もいなくなった今、あのベルベットもいなくなれば父の愛は自分に注がれる。
しかし彼女の死は、父をもっと悲しませることになる。
グウェンドリンは反逆罪としての汚名を着せられようともベルベットを助けに山へと向かうのだった。
それもすべて父のために……

山頂ではベルベットをしたがえたブリガンが鎮座していた。
魔女に近寄り舌なめずりをしながら語る巨体。
竜などに会う気などない。お前がいなくなればそれでいいのだと。
そこへ疾風のごとく一撃を打ち込むグウェンドリン。
ベルベットを逃がし、いやらしく笑うブリガンに臆することなく目を向ける。
あの女が死んだあとに魔女が王の娘だったと広めてやる。
俺様が王になったあと、お前を姫として迎えてやってもいいぞ。
その卑劣で下卑たる計画にグウェンドリンは黙っていられなかった。


巨大な体躯と武将として力は、さすがに抵抗するには大きな壁となった。
今のグウェンドリンは一国の姫、民のために動く戦士ではなく、
愛する父のために反旗する一人の娘だった。
苦戦を強いられながらも、しばらくして強靭な肉塊がその膝を地につける。

勝利を決したものの、反逆者としての罪は償わなければならない。
後悔はしていない。
だが、しきたりとして決められた罰は大きかった。
深い眠りに誘われ、目覚めたときには行きずりの男のものとなる。
戦士としての誇りも名誉も失い、子を産み、生涯その男と暮らすことになる…と。
それでも構わない。父の苦しみから救えたのだから……。
目の前に闇が訪れ、グウェンドリンを包み込む。


幾日経ったのだろうか。
グウェンドリンが目覚めた場所、それは……
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ここまでが第3章。
盛り上がって参りました!

すごい罰だ、見つけた男は羨ましいな! という邪まな考えがよぎったのは言うまでもない。
まだまだグウェンドリンの物語が続くところをみると、彼女の話がメインストーリーなのかな?
そこに他の4キャラがどのように関わってくるかを、それぞれのキャラで体験する感じ?
今はそんなふうに想像するしかありません。

第3章ではアイテムを使っての合成を覚えることになり、カバンがパンパンで大変。
カバンを買い足せば所持できる容量も増えるけれど、そもそもお金が貯まらない。

また雪山ステージが、いるだけで体力減るわ、攻撃受けたら凍るわで大変。
回復アイテムも乏しかったため、しばらくお金稼ぎとアイテム収集に時間をかけることにしました。
ノーマル難易度でこれか……
イージーモードでストレス無く楽しみたい気分になってきましたよ。

2時間ほどかけてお金を貯め、それで「耐冷のペンダント」を購入。
攻撃で凍らないばかりか体力も減らないので、グっと難易度が下がった感じ。
これ必須でしょ……。お金稼ぎもう少し楽にできないものなのかな?

第2章のステージで「ローズマイルの種」と「バロメッツの種」がすぐに手に入るため、
回復アイテムの調達は楽できました。
どれを残すか、少ないカバン許容量の中でやりくりするのに時間をかけてしまいましたが。

余談だけれど、「バロメッツの種」の”15のフォゾン”表記が間違っていたりする。
まぁハングアップするバグではないため、誤表記ぐらいはスルーして良いでしょう。

この「バロメッツの種」、好きです。
育つと羊が咲くんですよ!w いや、実かな?
それがポトリと落ちて動き回るので、やっつけてお肉にする。
この肉の回復量がかなり助かるので重宝しています。
むしろ羊が可愛いw

合成について、最初10とか20とか意味がわからなかった。乗算については理解できたけれど…。
マテリアル2+オニオンヌでナパームだから、
マテリアル20+オニオンヌでもナパームかなと思ったけれど、21ができてしまう。
でもわかりました。10の位は作ったときのフォゾン量で、”2+オニオンヌ”は不動。
よってあまり深く考えずに、22+オニオンヌというようにすればいいと。
変に思考してしまっていくつかマテリアルを無駄にしてしまった…orz

難易度の件ですが、多くのゲームに触れてきた体験から考えると、
難易度によって見られるエンディングが異なる可能性がある。
そこが怖いんですよ。
イージーでプレイしても絶対に見られないエンディングがあるとかは嫌だしなぁ。
むしろハードモードでしか見られないものがあるというなら納得いくけど。
あれ? でも、難易度が途中で切り替え可能だから、そういう心配はもしかして無い?
現在4章を始めたところですが、ちょっと辛いのでイージーでやろうかなと考えているところ。

そんな感じでプレイ継続中。



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  • 出版社/メーカー: アトラス
  • メディア: Video Game


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コメント 2

ガッツ

こんばんわ!
これは…なんておもしろそうなんだ!
やばいっすなぁ。
買ってしまいそうですなぁ。(笑
グウェンドリンはブリュンヒルドがモデルでしたか。
オーダインがオーディンだろうな、とは思いましたが。(笑
ということは、目覚めたときの行きずりの男ってのは…アイツか!?(爆
でもこの展開なら、グウェンドリンはパーティ組めそうですね。
そういえば五人とも武器が違いますけど、その辺の操作の違いとか、特性に慣れるのが大変そうですね。
とくに、能登さんは武器ボウガンですよね。(違う
剣とか槍に慣れてると苦労しそう…。


〉やっつけてお肉にする
こんなところでもハンティングw
by ガッツ (2007-05-20 22:31) 

カルディア

ガッツさん>
こんばんは~(・∀・)ゞ
だいぶ操作にも慣れてきて、かなり楽しんでプレイしとりますw
ネトゲが好きな自分としては、今時オフゲーでコツコツレベル上げなんて意味あるのか、なんて思っていましたが、アクション要素がそれを助けてますね。
拾ったアイテムをどうやって合成しようか、種育てようかと悩んでいると他の雑事を忘れられて良いですw 慣れるまでは多少辛いですが、ハマれる人はどっぷり入れるゲームなんじゃないかと思います。
これ、プレイ時間かなり長いと思いますよ。まだグウェンドリンだし。さらに4人控えているのか!って感じ。

>グウェンドリンはブリュンヒルドがモデルでしたか。
そうです。彼女はワルキューレなので、ブリュンヒルドがモデルですね。オーダインもそうですし、指輪を飲み込んでいる竜はワーグナーという名です。

ややクセのある操作のグウェンドリンですが、他の、特に男キャラは扱い易そうな感じがしてきています。逆に魔女と妖精の2人はもっとクセがありそう…。
グウェンドリンはきっと操作のクセが中間なのではと予測中。
どんな操作感でもやってのけるぜ!
by カルディア (2007-05-21 02:34) 

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