2008年6月 終了アニメ感想 6本(2) [【終了】最終回感想まとめ]
恒例の終了アニメの感想、その2回目です。
いつもどおり個人的にランク付けをしています。
◎…かなり良い
○…良い
△…まぁまぁ
また今回は、
ストーリー、キャラクター性、画、演出、音楽、総合的な評価
(各5点満点)といった細かな点数付けも行っています。
評価は辛口なところもありますので、ファンの方はご注意ください。
◆xxxHOLiC◆継 (○)
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・4
一期と変わらず楽しませてもらった作品。
毎度予想のできない展開には、見ていてゾクゾクします。
相変わらず侑子さんのファッションがころころ変わるところも見どころ。
大原ヴォイスの綺麗なお姉さんがこんな近くにいる羨ましさ!
今回の見どころは、ラストでようやく解明する、ヒマワリちゃんの謎。
てっきりずっと分からないままで終わるものだと思っていたよ。
”自分の小悪魔さ加減をわかりつつも、
ワタヌキをいいようにもてあそんでいる”
というキャラかな~と思っていましたが……
とても良い娘じゃないか!
この展開は読めませんでした。
ああ、涙を流せる娘なんだなと。
良い娘で良かった~。ほっとした。
小羽ちゃんも良かったけどね!
残念なのは、ハイビジョン放送じゃない点ぐらいかな。
この作品は、所々でグっとくるセリフがあるのが良いです。
二期で心に残ったのは、第3話の「朋分 ハンブン」での侑子さんのセリフ。
「あなたはあなただけの物じゃないのよ。
この世に自分だけの物なんてひとつもないの。
みんな誰かと関わって何かを共有してる。だから自由にならない。
だからこそ面白くて、悲しくて、愛おしいの」
これを聞いた瞬間、命を軽視するかのような行動を取る人には
知っておいてもらいたいセリフだと感じましたね。
ほんと深いセリフ多いわ、この作品。
総合点・・・22
◆かのこん (○)
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価 4
まぁなんつーか、終始エロエロでしたw
ストーリー展開としては新しいものは見られなかったものの、
アダルトアニメ一歩手前か、もしくは片足入ってるぐらいのエロさ。
ストーリーは二の次な気がしてならないw
とにかくちずるは、1話に1回はエロ名言を残したと思う。
「遭難しちゃってもイイよ、ちずるの山で」
鼻血出るかと思ったよw
一度は言われてみたいセリフの数々が、毎回楽しみでならなかった。
ちずるの義母が出てくるところも、わかってるぜ!って感じ。
ただもうちょっと慎ましいキャラだと良かったんですけどね~。
それと斎藤千和さん演じる、あかねがいてこそ締まった作品でもあるなと。
とにかくエロ面においての構図が素晴らしい!
これ、趣味全開で作ってるっしょ、作画担当さんw
第1話での騎乗位状態からのスカートめくるシーンなんぞ、
ヒートアップしまくりだったぜ!
ああ、俺も甘えんぼさんしてぇぇ~!!
総合点・・・22
◆仮面のメイドガイ (△)
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・3
画・・・2
演出・・・2
音楽・・・3
総合的な評価・・・2
後半は面白くなってきましたが、
やはり期待していたほどではなかったかなという印象。
エロ解禁なAT-X版を見ていたら、少しは印象が違っていたかもしれないなぁ。
総合点・・・14
◆ベストキャラクター賞
紫
(紅 kure-nai)
彼女無しでは「紅 kure-nai」は語れないほどのインパクト。
◆ベスト声優賞
茅原実里
(ドルアーガの塔:クーパ)
千秋(みなみけ)の作り声の素晴らしさに脱帽しましたが、
「ドルアーガ」のクーパでさらに脱帽しました。
今回はほぼ地の声で演じているものの、この巧さはなんだろうか。
クーパというキャラクターにがっちりリンク、
いやそれ以上の成果をはじき出したと思っています。
キャラクターの性格すら育て上げたと思えるほどのテクニック。
今後も目が離せない声優さんです。
以上、6月終了アニメの感想でした。
6月終了は毎年少ないので、1つ1つをじっくり語ることができた感じ。
その分、9末が恐ろしいですw (*´Д`*)<それはそれで楽しいんだぜ?
ちなみに今回はいつものレビューと合わせて、
「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」(ピッコロさん)の企画に乗って
点数付けもおこなってみました。
こうしたユーザー企画は好きなので、今後も色々と参加してみたいものです。
さて、今度は7月開始アニメの感想が待ってるぜ…w
関連記事
・2008年6月終了アニメ感想 ドルアーガの塔 ~the Aegis of URUK~
・2008年6月終了アニメ感想 6本(1)
タグ:6月終了アニメ 感想
カルディアさんこんばんは><!
かのこんの感想でテンション上がりまくりですねw
クランのフィギュアが決定らしいですがランカとシェリルを差し置いて(゜д゜)!?
クランのが人気があるんですかね?アニメでは主人公を差し置いて脇役が先にフィギュアになったりすることはよくあるんですか?
by bapio (2008-07-04 00:49)
bapioさん>
こんばんは~(・∀・)ゞ niceありがとうございます!
>テンション上がりまくりですねw
えっちぃのはテンション上がりますよ、やっぱw
>ランカとシェリルを差し置いて
作りやすかったのか、それとも原型師の趣味なのか…。
脇役が先にというパターンは…パッと浮かびませんが、ありそうです。
ただ「マクロスF」の場合は、どうみてもランカやシェリルのほうが人気が上だと思うんですけどねぇ。他メーカーがやらないところを先に攻める感じなのかな~
by カルディア (2008-07-05 02:45)
こんにちわ。
私は6月終了アニメはほっとんど切ってましたね。
このクールで終わる作品で見てたのはフタコイだけですよ。
しかしユーフォーテーブルは変なところに力を入れるのがうまいなぁ。(笑)
コヨーテもひたすら渋いおっさんに痺れるアニメでしたし。(違)
そうそうユーフォーテーブルといえば、空の境界はご覧になってますか?
次巻の3巻「痛覚残留」に登場する浅上藤乃役は能登さんですよ!
2巻の次章予告で少しだけ声を聞けましたが、「曲がれえええええええ!!」がすごく良かった・・・。
さすが能登さん・・・。
>仮面のメイドガイ
正直目当ては力也さんだったので、そういう意味では堪能させていただきました。(笑)
あと、「フブキ役は柚姐だろjk!?」とか思ってたら巫女役で出てるし。(爆笑)
まあEDでキャスト見るまで全然気付かなかったですが・・・。
>かのこん
「そういえばやってるんだっけなぁ」と思ってるうちに終わってました。(え
川澄さんの喘ぎ声が聞けるんならちゃんと見とくんだった!!(爆)
と、新番組の「魔法遣いに大切なこと」を見たんですが・・・。
ア、アンジェラ(渡辺明乃さんが演じてたキャラ:ちなみにツンデレ)どこ~?(゚Д゚;≡;゜Д゚)
勘違いして完全に前作の続きだと思ってたー!(爆)
by ガッツ (2008-07-05 16:12)
ガッツさん>
こんばんは~(・∀・)ゞ
>空の境界はご覧になってますか?
見てないんですよ。
元ネタ(?)を知らないので、このシリーズ(?)は手つかずなんですよね。
>川澄さんの喘ぎ声が聞けるんなら
喘ぎ声どころか、エロヴォイス祭りでしたよw
そこまで言っちゃうのか~って。さすが川澄さん。
>勘違いして完全に前作の続きだと思ってたー!
これから見るところですが、続きモノじゃなかったのか!
前作は見切った作品なので、私的にはそのほうが良かったりw
by カルディア (2008-07-05 23:36)
「直chan」さん>
niceありがとうございます!
by カルディア (2008-07-05 23:38)