ソードアート・オンライン 第15話「帰還」感想 アスナ昏睡、キリトの妹が巨乳で可愛いとか！

「アスナが遠くに行っちゃうんだ」

新章「フェアリィ・ダンス編」が幕を開けた！
アスナという嫁がいて、可愛い妹もいるなんて世の中不公平だｗ

「また、一緒にやろうよ！」

キリトの妹、桐ヶ谷直葉（すぐは）が登場！
第一話では足下程度だったけど素顔をようやく見せてくれたね。
てっきりツン系かと思いきや、兄想いな面を持ついい子だ。
cv竹達彩奈を持ってくるとは狙ってるなぁｗ








「アスナを含めた約300人のプレイヤーがまだ目覚めていない」

帰還から２ヶ月。
アスナの居場所を突き止めたものの、ナーヴギアを付けて病院で眠ったまま。
こういう悲劇を持ってくるとは上手い流れだ。








「僕と明日奈が結婚するっていう話だよ」

なんとアスナは社長令嬢だったのか！
そして父親の部下の息子とはどうやら結婚を約束していた模様。
ただしアスナはこの男を嫌っていたようで、親が勝手に決めた結婚。

寝ている間に婚姻を済ませてしまおうという卑劣な行動を
ニヤニヤとキリトに話すあたりが嫌な感じだねぇ。
いいさ、その嫌さを今の内に存分に見せておいてくれよ。
最後にはキリトがスッキリさせてくれるはずだ！
『ＡＷ』で能美を倒したときのようにね。








「つまり明日奈の命はこの僕が維持してると言っていい」

SAOを開発したARGUS社が解散。
その後SAOのサーバを委託されたのがアスナ父の会社。
そこのフルダイブ研究所に勤めている自分なら、明日奈をもらう権利があると主張。
これまた簡単には手が出せない状況だ。








「直の前では弱音を吐かないって決めたのにな」

落ち込んだ兄を妹の直葉が優しく介抱してくれる。
ほんと、いい子だなこの妹さんは。


「私もこれ以上自分に嘘は付けない」
この意味ありげな心の声が気になった。妹はお兄ちゃんラブなのか！








「私の姉夫婦が本当の両親よって教えちゃった」

キリト、実の子じゃなかったのか。
まだキリトが目覚めていない頃の病室での母と妹の会話。
10歳で住基ネットの抹消記録を探るなんて、
やはりハッカー並みの腕を持っていたんだね。

待てよ、つまり直葉は義理の妹・・・
なんだこの萌え設定ｗ








「あの・・・私！」

つい兄のベッドで眠ってしまい、わたわたする直葉。
義理の妹でしかも巨乳か！
キリトさん、リアルでも勝ち組だったorz








「これは…！」

送られてきたメールに添付されたアスナの写真。
ファンタジー世界の衣装を纏い、檻に閉じ込められているような。
そこが新たに向かうネトゲ世界なんだろうね。
たぎってキター！

SAOのデスゲームで痛い目見たというのにたネトゲ世界に行くのは
どんな理由かと思っていたけれど、これなら十分に納得できる。
くっぅ～、早く続きが見てぇー！




【過去ログ】
●第14話「世界の終焉」　アスナ戦死、ゲームクリア？　まるで最終回だ
●第13話「奈落の淵」　勝機が見えないボス戦に大興奮だ！
●第12話「ユイの心」　まさかの感動回に涙。ユイちゃん逝くなー！
●第11話「朝露の少女」　イチャラブ全開じゃねーか！　ユイちゃん可愛い！
●第10話「紅の殺意」　デュエル！ 麻痺毒？ 結婚しよう！…え？ｗ
●第９話「青眼の悪魔」　ボス戦すげぇ！　アスナかわえぇ！
●第８話「黒と白の剣舞」　アスナの手料理、二人で仲良く迷宮プレイ
●第７話「心の温度」　キリトはまた女を一人虜にした罪な男
●第６話「幻の復讐者」　結婚システムの縛りが生んだ悲劇、キリトとアスナは名探偵！？
●第５話「圏内事件」　久々にアスナに会ったら探偵ごっこが始まったぞ
●第４話「黒の剣士」※未記事
●第３話「赤鼻のトナカイ」　幸薄きサチに起こる悲劇
●第２話「ビーター」　パーティ戦キタ！ 第一層なのにボス強すぎｗ
●第１話　※第１話感想まとめ 記事




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タグ：SAO ソードアート・オンライン

コメント 12

こんばんはカルディアさん。いつものNO NAMEです。
またネタバレ厳禁で１５話解説をさせて頂きますね。


今話よりＳＡＯ第２章《フェアリィ・ダンス編》が開幕しました。

短編長編を織り交ぜた第１章《アインクラッド編》とは異なり、本章は全てが連続した物語からなる長編となります。

ＳＡＯ第１章《アインクラッド編》と第２章《フェアリィ・ダンス編》は、VRMMORPG《ソードアート・オンライン》を巡る一連の事件の前編と後編であり、非常に密接した関係にあります。

＞最後にはキリトがスッキリさせてくれるはずだ！
＞『ＡＷ』で能美を倒したときのようにね。

新キャラクター《須郷伸行》。一大電機メーカー《レクト》の技術主任。なかなかの曲者で、ＡＷの能美に金と権力を与えたような存在です。

＞キリト、実の子じゃなかったのか

キリトの両親はまだ彼が１歳程度の時に事故で他界。その後桐ヶ谷一家はキリトを実の子同然に愛しました。しかし『養子である』という異物感をキリト自身は捨て去ることが出来ず、それが彼の人付き合いの苦手な人格形成の大きな要因となっています。

そのため、第４話でも語られていましたが、ＳＡＯ事件が起きる前は妹の直葉とは疎遠でした。



アインクラッド編では『現実と遜色ない仮想世界が実現した時、その世界で人々は何を感じ、何を思うのだろうか』というテーマが根底にありました。

そして最終的にキリトやアスナは『たとえ目に映るものが全てデータの偽物であっても、それに触れる人の心は本物。だからその世界での経験も、得たものも全て真実だ』という結論に至ります。

しかし、フェアリィ・ダンス編では『現実』が絶対的な壁として彼らの前に立ち塞がります。現実世界では、ゲーム内での強さは何の意味も持たない。

仮想と現実、２つの世界を舞台に彼らはどのような物語を紡ぐのか？
今後の展開にご期待下さい。









by NO NAME (2012-10-14 03:12) 

ＡＷの能美と同じならただのみじめなやられ役ってことね
あんま魅力無いな
by NO NAME (2012-10-14 05:38) 

↑同じってのとはちょっと違うかな。彼はキリトに現実を突きつける役柄だから。現実ではただの子供であるキリトと、現実に大きな力を持つ須郷はある意味で対になる存在。そして本質は似通ったところを持っている。
こいつ自身はかなり嫌な奴だけどな。
by NO NAME (2012-10-14 12:18) 

もう。感涙。
このプロローグをこんなに丁寧にやってくれるなんて。
直葉、いい子。
次回。エギルのダイシーカフェをどう描くか期待！
by つるぎうお (2012-10-14 21:44) 

>アスナという嫁がいて、可愛い妹もいるなんて世の中不公平だｗ

アニメの主人公なんて、そんなものです。特に、最近の作品は、この傾向が強すぎです。その典型がＩＳでしょうか。
by むつ君 (2012-10-14 23:18) 

NO NAMEさん＞
こんばんは。

＞非常に密接した関係にあります。
そうだったんですか。
しかも長編ということはアインクラッド編はあれでも序章的な
位置だったのかなと。
これはいよいよフェアリィ・ダンス編が楽しみですね。

＞ＡＷの能美に金と権力を与えたような存在
あの嫌らしい雰囲気が能美っぽい印象を受けたんですよね。
ここでたっぷり虐められておけば、
後々のスカっとする展開がより盛り上がると思ってます。

＞人付き合いの苦手な人格形成の大きな要因
そこに絡んでくるのかー。
てっきりゲームばっかりしていて、という安直な設定かと思いきや
養子という環境もあってのことだったんですね。

＞事件が起きる前は妹の直葉とは疎遠でした。
その割には妹がブラコン全開な気がしましたｗ

＞仮想と現実、２つの世界を舞台に
ゲーム内にいながら現実も関わってくるんですね。
ってことはデスゲームではなく、ログアウトも普通にできるのかな。
アインクラッド編とは趣の異なる展開が楽しみです。

by カルディア (2012-10-15 01:24) 

つるぎうおさん＞
こんばんは～(・∀・) ゞ　niceありがとうございます！

直葉、とてもいい子でしたね！
この義妹との行く末も楽しみにしたいところです。

by カルディア (2012-10-15 01:27) 

むつ君さん＞
こんばんは～(・∀・) ゞ

主人公は当然優遇ですからね。それで良いと思いますｗ

by カルディア (2012-10-15 01:27) 

原作売れている理由が良くわかる展開です。妹（義理で本当は従妹）とかいけ好かないアスナと結婚する相手とか・・・。

実は、大体ストーリー展開は分かっているのですが、それでも上手い具合、いけ好かない奴を出してきます。展開が分かっていても許せんって感じちゃいますね。

義理の妹でしかも巨乳か！・・・私もそう思いました。神的展開ですｗ

意識するよね、そりゃ。
by はっちん (2012-10-15 22:56) 

はっちんさん＞
こんばんは～(・∀・) ゞ　niceありがとうございます！

１クール見てきて原作が売れる理由も感じられますね。
良いキャラもさることながら、しっかり嫌なキャラも登場させる。
それによってどれだけラストを気持ち良く飾ることになるかなので
新章も期待したいところです。

by カルディア (2012-10-16 21:55) 

こんばんは～。
ちらっとだけリアルタイムで見たんですが（直葉が和人を慰めるところから翌朝まで）、直葉思ってた以上にけしからんボディだったｗｗｗ
はだけたパジャマの胸元を押し上げるボリューム感がハンパねぇ！ｗ

＞その割にはブラコン全開
小さいときはお互い養子の事実を知らなかったので、普通に仲の良い兄妹だったんですよ。
ただ和人の方がその事実を知って、兄妹の関係も疎遠気味になってしまったと。
直葉が養子の事実を知ったのはSAO事件後なわけですが、それより前から疎遠になってしまったのを内心では元通りにしたいとは思っていたようで。
また和人がSAOに囚われ、いつ死ぬともしれない状態になってからは、「こんなことになるならもっと早く仲直りすればよかった」との後悔もあって、帰還後ではブラコン度が上がっているというような状態なのですｗ


しかし原作はやはりオススメしたいですね。
尺の都合でカットした部分はもちろんありますし、場面場面での心情なんかももっと細かく描かれていたりします。
なによりカルディアさんがたびたび疑問にしていた、SAOのゲームとしての仕様なんかもわりときっちり説明されているので。
アニメでアインクラッド編を見た今なら、アニメを補足してくれるのでかなり楽しめるのではないかと。
なにより私もアニメから原作に行ったクチですからねｗ
原作の良さをしっかり再現しつつ、サイドストーリーの組み込み方など、かなり上手く再構成と編集をしたんだなぁと思いましたよ。
by ガッツ (2012-10-21 22:50) 

ガッツさん＞
こんばんは～(・∀・) ゞ

＞パジャマの胸元を押し上げるボリューム感
OPから張りのある巨乳を見せびらかしているし、
巨乳の義妹とかどうなってんだ、おい！ｗ

＞帰還後ではブラコン度が上がっている
なるほどねー。その感情の流れは納得できるだけの設定ですね。

＞SAOのゲームとしての仕様なんかも
そのようですね。コメントで色々な方に説明していただけたりするので
だいぶ疑問は少なくなっているところですが、読んでみたいとは思っています。
たぶんALO編終わってからかな。
１巻読むと先まで読みたい衝動が止められない自分を知ってるのでｗ

by カルディア (2012-10-22 02:31)