ソードアート・オンライン 第19話「ルグルー回廊」感想 魔物化したキリト！ 俺、リーファのこと好きだよ

「私を斬っても文句は言わないわ」

世界樹を目指すキリトの前に多数の追っ手！
何その幻惑魔法はー！？
そして種族間の大きな争いに巻き込まれていくのか…





「生死を分ける状況がないとも限らないし」

キリトの選んだスプリガンという種族は幻惑魔法が得意。
戦闘には向かないようで、リーファにちょいと小馬鹿にされてみたり。

スプリガンを選ぶプレイヤーは少なそうだよね。
そういうプレイが好きな人もいるだろうけれど、
大半は俺スゲーな状態を味わいたいだろうし。








「上級スペルなんて20ワードぐらいあるんだからね」

魔法の詠唱って、ちょっとやってみたいよね。
特に中二病を煩うあたりの年代ではそういうものに憧れたｗ
ゲーム中、詠唱は実際に覚えて言葉に出すのか。
オート機能でもあればいいのに。








「これはキリトくん対策だ」

街の手前でサラマンダー勢の追っ手に捕まるキリトたち。
前衛は盾による防御、後方から炎の魔法詠唱者が二重になり、
万全の態勢でキリトに戦いを挑んでくる。
これじゃどう見ても分が悪いっしょ。








「この呪文は幻属性の・・・」

やはり多勢に無勢だった。まるで勝ち目なし。
そこは一度は窮地にならないと面白くないから、良し！

突然キリトが詠唱開始！
単に見た目がモンスターになるだけという魔法らしいけれど、
ここで使うってことは何かあるに違いない。

てか、肩に乗って指示するユイちゃん可愛いｗ








「キリトくん・・・なの？」

なんかすげーのに変身したー！ｗ
第９話で出てきた青眼の悪魔みたいな印象だね。


「ヤツは見た目とリーチだけだ！」
と言いつつ、すんげーやられてるんですけど・・・。
これ幻影じゃなくて、本当にモンスター化してるでしょ？
SAOからデータを持ち越した時に既にチート掛かっていたから
扱う魔法も幻影ではなく実体化させる作用が施されてしまっているとか？
もうキリトは何でもアリだな・・・ｗ








「質問に答えてくれたらキミにあげちゃおうかな～」

何この軽い交渉ｗ
生かした一人を金とアイテムで釣る、そこがまたゲームらしくていい。
激戦いを見せた後に、ふいとゲームなんだと実感させられる一幕。
この作品の面白味でもあるなと。








「パパが私に悪戯しないように監視しててね」

ユイの「了解です！」がかわえぇ！
てっきりフィールドだけの状態だと思いきや、街の中でもアバターは残る形になるのか。
しっかり宿屋に泊まったりすれば消せるのかな？

この一件でリーファとユイの仲がかなり近づいた感じだよね。








「シルフとケットシーで戦争になるかもしれない」

えーと、つまり要約すると…、
リーファの所属するＰＴリーダーのシグルドがサラマンダーと手を組み、
シルフとケットシーの同盟の調印式をサラマンダーに襲わせようとしている。

ってことは、シグルドは同盟を認めていないってことなのかな？
同じシルフでありながら反対派なのだろうか。
サラマンダーのメリットはわかったけれど、シグルドのメリットは何なのさ。
仲間を売ってそのおこぼれに預ろうとしているのか？








「仮想世界だからこそ守らなきゃならないものがある」

たとえ仮想でも、そこで行なった行為は現実の自分に返ってくる。
仮想だからと好き勝手に横暴なことをしていれば、
リアルの性格も影響されて現実社会では
到底通用しない性格に変わっていくってことも大いにある。
これは間違い無い。


「ちょっと手を拝借」
格好良いことを言ったのち、手を取って超高速で走り抜ける。
リーファにはまるで王子様みたいに映ったんじゃなかろうか。
友だちとして好きだという言葉にもきゅんきゅんきただろうなぁｗ



種族間の戦いに首を突っ込んでいたら、アスナ救出時間がなくなってしまうだろうに…
それが逆に近道になったりするんだろうけどね。
相変わらず先が見えない。面白くなってきた！




【過去ログ】
●第18話「世界樹へ」　直葉の入浴、ユイのドヤ顔！
●第17話「囚われの女王」　リーファが直葉で変態妖精王とアスナ
●第16話「妖精たちの国」　ユイちゃんキター！　最強の初心者とかずるいｗ
●第15話「帰還」　アスナ昏睡、キリトの妹が巨乳で可愛いとか！
●第14話「世界の終焉」　アスナ戦死、ゲームクリア？　まるで最終回だ
●第13話「奈落の淵」　勝機が見えないボス戦に大興奮だ！
●第12話「ユイの心」　まさかの感動回に涙。ユイちゃん逝くなー！
●第11話「朝露の少女」　イチャラブ全開じゃねーか！　ユイちゃん可愛い！
●第10話「紅の殺意」　デュエル！ 麻痺毒？ 結婚しよう！…え？ｗ
●第９話「青眼の悪魔」　ボス戦すげぇ！　アスナかわえぇ！
●第８話「黒と白の剣舞」　アスナの手料理、二人で仲良く迷宮プレイ
●第７話「心の温度」　キリトはまた女を一人虜にした罪な男
●第６話「幻の復讐者」　結婚システムの縛りが生んだ悲劇、キリトとアスナは名探偵！？
●第５話「圏内事件」　久々にアスナに会ったら探偵ごっこが始まったぞ
●第４話「黒の剣士」※未記事
●第３話「赤鼻のトナカイ」　幸薄きサチに起こる悲劇
●第２話「ビーター」　パーティ戦キタ！ 第一層なのにボス強すぎｗ
●第１話　※第１話感想まとめ 記事




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タグ：ソードアート・オンライン SAO

コメント 10

おはようございます、カルディアさん。またネタバレ厳禁で解説しますねー。

＞戦闘には向かないようで、リーファにちょいと小馬鹿にされてみたり。

そうですね。ぶっちゃけスプリガンは妖精9種族の中で一番人気が無いんです。戦闘にあんまり向いてないんですよね、デフォルトなら。

＞ゲーム中、詠唱は実際に覚えて言葉に出すのか。オート機能でもあればいいのに。

この辺はフルダイブ環境を活かした結果かと。SAOの『自分の身体を使って最大限ゲームを楽しむ』というコンセプトの別アプローチですね。

あえて魔法詠唱をさせることで、よりロールプレイに実感を持たせるという意図があったものと思われます。詠唱は厨二ロマン。

＞激戦いを見せた後に、ふいとゲームなんだと実感させられる一幕。この作品の面白味でもあるなと。

そうですね。この作品は『異世界ファンタジー』な演出をしつつ、時折見せる『ゲーム的演出』や、『現実世界との関係性』が作品のリアリティを高めてますよね。

言うなればファンタジーとサイバーパンクSFの融合でしょうか。

＞これ幻影じゃなくて、本当にモンスター化してるでしょ？SAOからデータを持ち越した時に既にチート掛かっていたから扱う魔法も幻影ではなく実体化させる作用が施されてしまっているとか？もうキリトは何でもアリだな・・・ｗ

一応幻術って言われてますけど、実際の所は『変身魔法』に近いんですよね。巷ではドラゴラムとか言われてますが（笑）なのでちゃんと実体があります。

基本的な能力は普段のキリトのままです。ただ、リーチも攻撃範囲も一気に広くなったので、腕ぶんまわすだけで何とかなってしまうという…

あとみんなびびっちゃって陣形が総崩れしちゃったのもサラマンダーズの敗因ですね。

＞てっきりフィールドだけの状態だと思いきや、街の中でもアバターは残る形になるのか。しっかり宿屋に泊まったりすれば消せるのかな？

即落ちできるのは自身の領地だけなので、中立都市ルグルーでも基本的にはアバターは残ってしまいます。一定時間がたつとアバターは消失し、めでたくログアウト完了と言うことですね。

宿屋でログアウトするのは、そういった抜け殻のアバターを守るためです。宿屋内でもアバターがすぐ消えるわけではないのですが、個室内はシステム的に保護されているので、外敵に襲われることもなく基本的に安全なのです。

＞リーファの所属するＰＴリーダーのシグルドがサラマンダーと手を組み、
シルフとケットシーの同盟の調印式をサラマンダーに襲わせようとしている。ってことは、シグルドは同盟を認めていないってことなのかな？

＞サラマンダーのメリットはわかったけれど、シグルドのメリットは何なのさ。仲間を売ってそのおこぼれに預ろうとしているのか？

大体はそれであってます。シグルドはシルフ内でも非常に有力なプレイヤーで、権力も相当あります。彼の思惑は追々明らかになりますが、この人プライド高過ぎなんですよねｰ。

『領主』とは各種族で一番偉い人のことで、大統領みたいなものです。基本的に選挙で選出されますが、人望と実力がないとなかなかなれません。

＞種族間の戦いに首を突っ込んでいたら、アスナ救出時間がなくなってしまうだろうに…

関わり合った人達を見捨てられないんですよね、キリトは。効率最優先でいられない。彼が直前で語った台詞は、彼自身の人生観でもあるのだと思います。いいやつですよね。

＞相変わらず先が見えない。面白くなってきた！

既にアニメ雑誌等で今後の放送タイトルなんかは開示されてるようですが、ここからがALO編の本番と言っても過言ではありません。

激化する種族間抗争と、アルヴヘイムの真実の姿…様々な伏線が回収されていくことでしょう。

ともあれまずは来週の『領主会談戦』ですね。遂にあの男が登場か…！
by 夜刀 (2012-11-11 10:36) 

ちなみに、サラマンダー戦の際に『回り込めよ！』と突っ込みたくなったかもしれませんが、原作では橋の幅はもっと狭かったのです。

サラマンダー3人が並んで橋はいっぱいいっぱいでした。原作では。

アニメ的演出なのでそこはご勘弁を…
by 夜刀 (2012-11-11 10:45) 

またまた追記してしまいます。長々とスミマセン。

変身先は『保有スキル値』に依存するようですね。それと、ある程度のランダム性も絡むようです。

基本的にこの系統の魔法は小さくてよわっちいのに変身してしまいがちなので、実践では役立たずと評されがちです。

キリトはそもそもスキル値がチート級だったため大型モンスターに変身→攻撃範囲拡張なんて荒技が実現しましたが、毎回この通りに魔法が機能するわけではないようですね。常用できる系統の魔法ではないかな。
by 夜刀 (2012-11-12 01:56) 

こんばんは～。
壁一枚隔てたこっちと向こうで兄と妹が同じゲームをしている。
いつばれるとも知れない状況・・・燃える！ｗ
直葉ちょくちょくログアウトするからねぇｗ

＞キリトの選んだスプリガンという種族は幻惑魔法が得意。
＞戦闘には向かないようで、リーファにちょいと小馬鹿にされてみたり
スプリガンといえば財宝を守る精霊。
そういうところから使える魔法もダンジョン探索で効果を発揮するものが多いのかなぁと思ってみたり。
今回の暗視効果の魔法もスプリガンの基本魔法なのですが、ほかの種族の場合、暗所で視界を確保するのは「明かりを灯す」魔法らしいですからね。
明かりをつけるのと、暗い場所でも目が見えるのだと後者の方が絶対いいですよね。
たぶんスプリガンはダンジョン探索するときに一人いると、格段に冒険が楽になるタイプのキャラだと思うんですよ。
種族混合でパーティ組むんなら引く手数多だろうと勝手に想像してますｗ
私この手のキャラ好きですわ。

＞ゲーム中、詠唱は実際に覚えて言葉に出すのか。
黄昏よりも昏きもの　血の流れより紅きもの・・・
ってやりたいｗ
我は放つ　光の～でもいいｗ
しかしこの魔法の発動エフェクトかっこいいですよね。
この辺はアニメで初めてビジュアル化したわけですけど、周りを飛び交う言葉の中から、唱えた単語が選択、ピックアップされて呪文が完成する。
確かにリーファが言ってた力の言葉をイメージっていうのが、うなずける表現だなぁと。

＞オート機能でもあればいいのに
魔法スキルは育てると上級魔法が使えるようになるってのはわかる。
そこからさらに一定以上のスキルレベルまで上がると、「基本呪文は詠唱カットできる」とかだとさらにかっこいいと思うんだｗ
実際どうだかは書かれてないですけどｗ

＞これじゃどう見ても分が悪いっしょ。
これがＡＬＯでのキリトの弱点なんですよねぇ。
ＳＡＯを引き継いだ結果、ものすごい物理攻撃力を得た代わりに、ガチガチに物理防御を固めて魔法で攻めてくる相手だと分が悪いという。
まあ、今回は多勢に無勢なんですけどもｗ

＞てか、肩に乗って指示するユイちゃん可愛いｗ
ユイちゃんに「パパを守ってください」と懇願されたら、わが身を差し出してキリトさんを守ることも辞さない。
てかなにこのかわいい生き物ｗ
しかもリーファとのツーショットとか完全に眼福なんですけどｗ

＞扱う魔法も幻影ではなく実体化させる作用が施されてしまっているとか？
自分もこの辺よく理解してなかったからそのシーン読み直してみましたよｗ
この変身魔法はランダムでモンスターに姿を変える魔法なのですが、たいていは雑魚モンスターになってしまう上に、能力自体はプレイヤーのままなので、本当に姿が変わるだけの魔法みたいなんです。
で、選出されるモンスターは「プレイヤーの攻撃スキル値によってランダム決まる」ということだそうで。
この攻撃スキル値ってのがなんなのかよくわかりませんが、キリトの場合物理攻撃力が半端なく高かったから、物理攻撃系の強モンスターの姿が選出されたってことなんだと思います。
あくまで予想ですがｗ
最初読んでた時はユイちゃんが指示だしてたから、ユイちゃんが本気出してデータに干渉したのかと思ってましたが、そういうことではないみたいｗ
ただユイちゃんは普通のナビゲーションピクシーとは違うから、キリトがこの魔法を使えばどのくらいのランクのモンスターが選出されるか予想がついてたんだろうなぁと。

＞ユイの「了解です！」がかわえぇ！
ピクシーモードのユイちゃんは本来の姿のときより無邪気な感じがしてかわいいねぇ。
というか体が小さくなってる分、めいっぱい動いてる感じ。
それが非常にかわいい。
ポケットからひょこって出てきて「なにか近づいてきます！」もかわいかったねぇ～ｗ

＞たとえ仮想でも、そこで行なった行為は現実の自分に返ってくる。
特にＳＡＯプレイヤーは二年間仮想空間がリアルだったわけですしね。
フルダイブ環境ともなると、もうゲームの中でも第二のリアルと言ってもいい空間。
そこで「ゲームだから」と好き勝手やっても、結局姿がアバターなだけで実際にひどいことをやっているって感覚にもなるだろうし。
今のゲームのようにコントローラーを握って画面の中のキャラを動かしているのとはまた違うってことですね。
それにしてもキリトさんの美少女攻略スキルは法的に結婚できる相手ならだれでもターゲットにできるのか！？
それに会談の場にも美女が待ってますよもう！！（壁ドン）
by ガッツ (2012-11-12 02:46) 

夜刀さん＞
こんばんは～(・∀・) ゞ

＞詠唱は厨二ロマン
確かにｗ　20ワードぐらい覚えなさいって思いますねー
…考えて見ると結構長いかｗ

＞実際の所は『変身魔法』に近い
では体型もちゃんとキリトが見せたように実体化して攻撃判定ができるわけですね。
てっきりプレイヤーより大きい部分は見た目だけのスカスカになるのがこのゲームでの通常の幻影魔法だと思っていました。キリトだけの特殊な実体化なのかなと。
それなら結構使えそうだな～と思ってみたりｗ

＞即落ちできるのは自身の領地だけ
＞個室内はシステム的に保護されている
なるほど、これでログアウト周りの謎は解決した！

＞大体はそれであってます
良かったｗ　劇中の説明が淡泊だったのでちょっと不安でした。

＞彼が直前で語った台詞は、彼自身の人生観でもある
人が放っておけないというのは、少年漫画の主人公にはよくある考え方ですね。キリトもそういう主人公だったんだなと。相手がリーファだからかなと思えたのですが、そういえばSAOの時代から良く首突っ込んでいたなとｗ

＞アニメ雑誌等で今後の放送タイトルなんかは開示されて
自分はその手のタイトルは完全にシャットアウトしてます。
先の展開に関してはやはり見えないほうが楽しめるので。

＞『回り込めよ！』と突っ込みたくなったかも
そこは特に感じませんでしたｗ
アニメ的演出としての改変なら全然アリだと思ってますよー

＞小さくてよわっちいのに変身してしまいがちなので
何になれるかはランダムとなると使い勝手に困りますね。
たまたまとはいえ、キリトの見えないラッキー値が発動したわけですねｗ

by カルディア (2012-11-13 00:00) 

ガッツさん＞
こんばんは～(・∀・) ゞ

＞いつばれるとも知れない状況
直葉は兄の部屋に入ろうとしないけれど、これ逆パターンだと意外と入ってしまうんじゃなかろうかと思えてみたり。先にどちらが知るのか、わくわくですねｗ

＞一人いると、格段に冒険が楽になるタイプ
シーフ系だよね。SAOの時もそういう方向のスキル値上げていたようだし、基本的に隠密行動スキルが好きなんだろうなーとｗ　ソロプレイ向けな気もするけれど、PTに一人いたら多少楽になるぐらいかな。
実際のネトゲでは多くの人は目に見えるメリットを取りがちなので、たぶんあんまし誘われない種族だと思うｗ

＞魔法の発動エフェクトかっこいいですよね
このエフェクトいいよね。俺も気に入ってるｗ

＞「基本呪文は詠唱カットできる」とかだと
ある程度プレイしていると「詠唱めんどいｗ」って言われると思うんだｗ
運営にはそういう要望も結構届いていそうだと思ってみたり。

＞ものすごい物理攻撃力を得た代わりに
攻撃は最大の防御とはいえ、１対多数だと相当厳しいステ振りだと思う。
まあ、そこも「自分の自由に育てたい」ができるロールプレイの楽しみ方なんだろうけれど、
自分ならきっと攻守バランス良くステ振りしちゃうだろうなぁｗ

＞リーファとのツーショットとか
今回からこの２ショットが加わって楽しみが増えてきたｗ
竹達＆かな恵ちゃんってのも珍しい組み合わせだったり。
主要キャラ同士の絡みだと「迷い猫」以来じゃないかな～。

＞ユイちゃんが本気出してデータに干渉したのかと
それもちょっと考えが過ぎったけれど、さすがにチートだしなぁｗ
てか色々とキリトずるいわｗ

＞体が小さくなってる分、めいっぱい動いてる感じ
この動き回る無邪気な様がたまらないですねｗ
妖精状態のほうがノリノリの活発元気で見ていて楽しいわ。

＞画面の中のキャラを動かしているのとはまた違う
コントローラ操作の現代でも、やっぱり悪いことはやりづらいという感覚は普通なら芽生えるものなので、フルダイブならより直接的になるでしょうね。
そんなことより俺が生きている内にフルダイブ完成させてほしいわｗ

by カルディア (2012-11-13 00:00) 

何度も何度も追記してしまいすみません！この話あたりは原作でも特に好きなシーンなので、ついつい書き加えてしまいました…！どうかご容赦下さい！

＞たとえ仮想でも、そこで行なった行為は現実の自分に返ってくる。仮想だからと好き勝手に横暴なことをしていれば、リアルの性格も影響されて現実社会では到底通用しない性格に変わっていくってことも大いにある。これは間違い無い。

オンラインゲームなんかは特に顕著だと思うのですが、『誰もがキャラクターを演じている』ことが大前提ですよね。現実とは切り離されているからこそ、どんな人間を演じることも出来る。それこそ正義の味方から悪役まで。

そしてそういうロールプレイが、ゲームの楽しさの一つの要素だと思います。

でもそういった隔離空間や匿名性の中では、やっぱり倫理観が機能しにくいという側面もありますよね。過剰に攻撃性を顕わにしたり、誹謗中傷してみたり…それでも『ゲームなんだから何やってもいい』みたいな主張がまかり通ってしまう負の側面がある。

でもそういった『自身の欲望に任せた行動』はやはり現実にも何らかの悪影響を及ぼしますよね。代償は必ず自分に返ってくる。だからこそ、ゲームでも現実でも自分に真摯でいる必要がある。

私も原作で、そしてアニメで改めてキリトの『プレイヤーとキャラクターは一体なんだ』という台詞を聞いた時は、深く感じ入ったものです。


リーファ/直葉は今までALOで親しい友人をあまり作ってこなかったのです。それは、ゲームのキャラクターと、それを操る現実のプレイヤーの齟齬に由来するものでした。

『このキャラクターの裏には別人格のプレイヤーがいて、その人がキャラクターを演じている。ではその人は本心では何を考え、何を思っているのだろう。プレイヤーとキャラクターはイコールなのか、それとも別物なのか』

こういった感情をずっと持っていたから、誰かと距離を縮めることを恐れていたのです。だからキリトの言葉を聞いて、得心したのですね。

キリトは仮想世界を『たかがゲーム』と思っていない。なぜなら彼にとってはこの世界もまた真実の世界で、もう一つの現実だから。そこで得られるものもすべて真実だから、それらを自身の心のままに感じ、真摯に向き合っているのだと。

by 夜刀 (2012-11-13 00:13) 

夜刀さん＞
こんばんは～(・∀・) ゞ

書き込みどんと来いですよｗ

＞過剰に攻撃性を顕わにしたり、誹謗中傷してみたり
今のネトゲでもあえて悪役を演じようとする人もいますね。
ただあんまし長続きしないけれど・・・ｗ

PKのあるゲームならロールプレイなのでそういう楽しみ方もあるだろうと思うし、良いとは思うのですが、結局のところ何を演じても良くも悪くも見返りがある。
悪を演じても負の連鎖が起こって結果的に心を闇に落とすなら、みんな普段の自分スタイルになりそうだなと。その普段が悪者ならどうしようもないですがｗ
特にフルダイブ系はなかなか悪は演じきれないところもあるんじゃないかと思えてみたり。
結局（ALOの場合なら）「自分の種族のため」として戦い、相手にとって悪でも自分にとっては善という、正義のありどころによる戦いになるんでしょうねぇ。

＞プレイヤーとキャラクターは一体なんだ
自分は同じだと思えます。根底の自分らしさは隠せませんからね。
むしろ素の自分が顕著に表われるんじゃないかと思えるんですよね。

by カルディア (2012-11-14 02:55) 

この魔法詠唱シーンがカッコいいですよね。呪文を唱えている術者の周りをスペルがグルグル回るシーンが…

「伝説の勇者の伝説」でも、炎魔法を唱える術者の眼前に魔術文句が現れるシーンがありましたが、やはりSAOのシーンの方が断然カッコいいです。
by 通りすがり (2013-05-12 23:31) 

通りすがりさん＞
SAOの詠唱シーンは綺麗でしたね。スペル回転がネトゲらしくて好きです
by カルディア (2013-05-15 22:18)