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2014年9月 夏アニメ最終回 評価まとめ 全22本!(2) 新作では『ハナヤマタ』『ばらかもん』が高めの評価! [【終了】最終回感想まとめ]

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終了したアニメの評価、後編!

夏クールに最終回を迎えたアニメの評価を、
ざっくりなコメントと、点数を付けて書いています。
(見ていた作品のみです)

以下、個人的にランク付け。
◎…かなり良い
○…良い
△…まぁまぁ
また、細かな点数付けも行なっています。

※評価は辛口なところもあるためファンの方はご注意ください。



◆ハナヤマタ (○)
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突出した面はないが可愛いから良し
OP曲が好印象。
キャラクターは各自可愛さを持っているものの
メインのハナが金髪ロリとはいえいまいち萌え足らず。
また展開がいずれも予測の範囲内だったので真新しさが欲しかった。
終盤ダンスシーンが増えてきたところは見応えを感じられたところ。

ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・4
総合的な評価・・・3

総合点・・・20




◆HUNTER×HUNTER (○)
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原作準拠の高クオリティ作品
序盤は展開が早く、旧アニメ視聴者としても楽しめた。
見どころだった蟻編はしっかりと、見せ方も申し分ない仕上がり。
選挙編までやってくれたのはありがたかった。
アルカ役にcv内田真礼は正解でしょ。

ストーリー・・・5
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・4

総合点・・・23




◆Free! -Eternal Summer- (○)
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女性視聴者には萌える内容なのかな
女子向けというバイアスもあって私的には大きく食いつかず。
見続けられたのは京アニクオリティのなせる業か。
女の子ばかりが出てくる日常系を、男にしたらこうなるんだろうね。

ストーリー・・・3
キャラクター性・・・3
画・・・5
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・4

総合点・・・22




◆まじもじるるも (△)
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もう一歩踏み込んだ萌え要素が欲しい
設定もキャラも良いものを持っているけれど、
どこかでブレーキがかかったように深い入りしてくれないもどかしさ。
面白い展開もあるけれど平和的解決なのでワクワクさは薄い。
コスプレ衣装を自作する子の回が一番楽しめたかな。

ストーリー・・・2
キャラクター性・・・3
画・・・2
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3

総合点・・・16




◆残響のテロル (○)
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謎解き戦は楽しめたが終盤がもったいない
スピンクスと柴崎の謎解き戦はかなり楽しめた。
彼らの上をいくであろうハイヴの登場にもワクワクさせられたけれど、
キャラを活かしきれずに退場した感じが否めない。
ラストはあの形がベターなのかもしれないが、やり切れなさがある。
もう少し救いのあるラストを用意して、
そこへ導くための明るめな設定にしてくれていれば化けたと思える。

ストーリー・・・4
キャラクター性・・・3
画・・・4
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3

総合点・・・20




◆六畳間の侵略者!? (△)
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私的にゆりかが支えだった作品
無茶な設定でハーレム、予定調和な展開と、いたってラノベらしい内容。
何度も視聴を切りそうになったものの、それをゆりかが支えてくれた。
キャラ性もさることながら声が抜群にマッチしていて、出てくるだけでにんまりできた。

ストーリー・・・1
キャラクター性・・・3
画・・・2
演出・・・2
音楽・・・3
総合的な評価・・・2

総合点・・・13




◆ペルソナ4 ザ・ゴールデン
(○)
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同じ話でもマリー介入で楽しめる
基本的に前作『P4』をなぞりつつ、シェイプアップさせた内容。
飽きるかと思われたがマリーの存在は大きく、
一キャラ追加しただけで楽しめるとは思いもよらなかった。
基板となるストーリーが良いのだろうね。

ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・4

総合点・・・23




◆魔法科高校の劣等生 (△)
[2クール]
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九校戦編だけ楽しめた
終始、劣等生の存在を確認できなかった作品。
視聴意欲は入学編の後半で下降、九校戦編で上昇、横浜騒乱編で再下降。
小難しい設定は何となくでやり過ごせたものの、
キャラも展開もドーンとくる内容ではなかったなと。

ストーリー・・・2
キャラクター性・・・2
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・4
総合的な評価・・・3

総合点・・・17




◆ばらかもん (○)
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田舎暮らしの緩さと明るさがグッド
島の子どもたちにイジられながらも対応力の高さを見せる清舟のキャラが良い。
気の良い人たちばかりで空気感で引っ張られた作品。

ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・4

総合点・・・22




◆スペース☆ダンディ シーズン2 (○)
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何でもアリの遊び感覚で魅せる作品
一期同様に突飛で先の読めない不思議話に引っ張られる。
ロックスター回、スカーレット回がお気に入り。
結果的に並行宇宙で”なんでもあり”だった世界観に理由を付けたけれど、
ここまで来ると改めて説明された感覚。
作画変化も含めてすっかり慣れてしまっていたなと。
この作品なら三期でもどんと来い。

ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・5
音楽・・・3
総合的な評価・・・4

総合点・・・24





<アニメ以外>
※アニメではないため本数にはカウントせず点数も付けません。
◇孤独のグルメ Season4
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肉攻撃は控えめに、今期は多様な料理で楽しませてくれた感じ。
私的に香草が苦手なので2~3話テンションが上がらない回もあったけれど、
総じて深夜帯でのゴローの時間は楽しいものだったなと。
もちろん次があることを期待している!



◇機動戦士ガンダム 第07板倉小隊 6期
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何度も勝利はありつつも、前期からの強さの向上があまり感じられず。
番組としては辛勝のほうがおいしいかもしれないけれどね。
今期は愛生少佐のお荷物感が増してしまっていて残念。
そこはあまり強くイジらず、良さにしていくスタイルを築けていければ
今後もこのメンツで楽しくやっていけると思う。
愛生ファンとしてはもちろん7期も期待したい。



以上、トータル22本!

今回、◎評価を付けたのは3本。
『ジョジョ』『ハイキュー』『野崎くん』
22本中3本は少なく、ここ数年の中では不作クールだった感は否めない。
数が増すほどにネタが似て、新鮮味が減っていくのはやむなしなんだろうね。
ひとまず、○評価が多かったので私的にはバランスが取れていたと思っておこう。
さて秋クールはどうなるか!




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残響のテロル / 六畳間の侵略者!? / ペルソナ4 ザ・ゴールデン / 魔法科高校の劣等生 /
ばらかもん / スペース☆ダンディ シーズン2 /
孤独のグルメ Season4 / 機動戦士ガンダム 第07板倉小隊 6期



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