2014年10月 秋アニメ新作 第１話感想まとめ 全24本(2) 『ペダル』、『BFトライ』は安定株！

秋アニメ第１話を評価、その２！

視聴したアニメ第１話の感想をサクッと書いていきます。

以下、個人的な評価も付けています。
◎…かなり良い（視聴確定）
○…良い（視聴継続）
△…まぁまぁ。（様子見、または切り）

評価は辛口なところもありますので、ファンの方はご注意ください。




◆魔弾の王と戦姫 （○）

「私に仕えないか？」
見た目のしっかりさに好感触。
世界観の複雑さを感じさせずにキャラの掛け合いで見せた第一話も良かった。
話題にはなり辛そうだけれど安定して見られる雰囲気があるね。
→視聴継続



◆なりヒロwww （△）

「ですですのー」
初見はgdgd劇場版。gdgdと比べると趣旨が見え辛い。
キャラは可愛いけれど内容にビビッとこないんだよね。
とりあえず真礼ボイスのアリスで視聴意欲を保ってる感じかな。
→しばし様子見


◆弱虫ペダル GRANDE ROAD （◎）

「ベタな小細工はもう無しや」
インターハイ２日目のゴール間近で繰り広げられる熱戦は見応え十分。
御堂筋がチームメイトを助ける演出には驚きもあった。
全編通してワクワクと熱さを楽しめた一話目だったけれど、
ゴール直前だった一期終了時の場面にいつ到達するのだろうか。
→視聴確定



◆異能バトルは日常系のなかで （△）

「ダーク アンド ダーク！」
ぱっと見でラノベ原作と解る作品なので期待値は低く持っていたけれど、
作画安定、テンポも良く解りやすい内容で一話目の印象は良い。
中身が薄っぺらで趣旨は見えないけれど、千冬ちゃんが可愛いので。
→しばし様子見



◆トリニティセブン （△）

「各分野の頂点を極める7人の女の子たちだ」
すでに異世界にいたという導入部は興味を惹かれたものの、
学園で平和そうに暮らしている状況には、異世界設定って必要だったの？と思える無駄っぷり。
ハーレム要素に寄った作品になってしまうなら勿体無い。
→しばし様子見



◆ガンダムビルドファイターズトライ （◎）

「レイジくんの再来か？」
アバンから濃厚なバトルを見せてくれる引き込みの良さ。
テンポも良く安心感があって見やすいのはさすがの作りだ。
今のところ前作ほどキャラに魅力を感じていないので
私的に気に入るキャラが出てきてくれることを期待したい。
→視聴確定



◆寄生獣 セイの格率 （○）

「僕の右手じゃないのか!?」
殺し殺されを主とした安易な猟奇的殺人は苦手だけれど、
そうした作品に比べればグロさ加減は控えめに思えるので見ていける。
キャラ絵は微妙だけれどこの手の作品は中身勝負。
→視聴継続



◆SHIROBAKO （○）

「ドンドンドーナツどーんと行こう！」
アニメ制作現場を物語にしたのは昔もあったけれど、
今現在のリアルさを加味した作品という部分はなかなかに興味をそそる。
登場人物が多いのでやや主人公が目立たないけれど、
学生時代の５人を主軸に見せてくれれば安定した作品になりそう。
→視聴継続



◆サイコパス 2 （○）

「あなたの正義は尊いものだから」
前期を見ているからこそ朱の成長っぷりが感慨深く、
良い人間に育っていることに嬉しさと頼り甲斐を感じられて良い。
一話目で朱の姿勢がしっかりと視聴者に伝えられたのはさすがの作り。
狡噛vs槙島に代わり、今度は朱に対する敵が出てくるのかな。
→視聴継続



◆四月は君の嘘 （○）

「私バイオリニストなの」
主人公の暗さ加減が気になるものの、女子二人の明るさが良い。
特に金髪女子の宮園は、見た目のお嬢様っぽさに反した言動が楽しい。
一話目からなにやら三角関係を想像させる流れだね。
→視聴継続



◆俺、ツインテールになります。 （○）

「ツインテール、お好きですよね？」
見る前は安っぽいラノベ作品と軽視していたけれど、
無茶苦茶さもここまで突き抜けていると逆に受け入れられてしまう感。
ラノベ原作は中盤失速が激しいので、最後まで見られるかは様子見か。
→しばし様子見



◆ガールフレンド（仮） （△）

「クロエさんをご存知ですか？」
人探しにかこつけて多数のキャラを紹介するだけの第一話。
中身なし、作品趣旨も見えず。私的には声優当てクイズと化した時間に。
通り過ぎただけのキャラの印象は薄いので、この手の紹介話に無意味さを感じる。
ファン向けにしても見続けるのは辛いだろうなあ。
→２、３話様子見



◆結城友奈は勇者である （-）
※10/17以降追記




以上、全24本（後で+1）、これにて終了！

全体的な印象として、
二期作品（または続編）が強さを見せる中、新作では『Ｇレコ』が突出してるスタート。
続いて『デンキ街の本屋さん』が健闘中で、
『七つの大罪』、『コックリさん』が良い流れで進行中。
『甘ブリ』はまだ序章な感じなので期待しながら見届け中。
残念なのは私的に注目していた『天体のメソッド』がパワー不足だなと。

すでに二話まで放送された作品もあり、夏クールほど一話切りは少ない。
そんな期待値を高く持てるスタートなので、今期も良きアニメライフが送れそうだ。




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結城友奈は勇者である

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