2016年 秋アニメ 最終回まとめ評価 全26本(前編) 『まとい』、『ステラ』、『卓球娘』が高評価! [【終了】最終回感想まとめ]
終了したアニメの評価、前編!
最終回を迎えた秋クールアニメを点数とコメントを付けて評価しています。
以下、個人的にランク付け。
◎…かなり良い
○…良い
△…まぁまぁ
また、細かな点数付けも行なっています。
※評価は辛口なところもあるためファンの方はご注意ください。
※自分が見ていた作品のみです。
◆レガリア
The Three Sacred Stars (△)
見た目は良いがストーリーが弱い
キャラは可愛く、ロボ戦の動きも良いので期待は高かったものの、
中盤以降は何をしたかったのか分かりづらい。
一話一話は理解できるが最終的に何がしたいのか結局理解できずに終演。
リスタートは英断ながら後半はお情けで継続していた感あり。
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・2
画・・・4
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・17
◆ハイキュー!!
烏野高校 VS 白鳥沢学園高校 (◎)
毎回が密度の濃いバレー作品
動きやアングルがとにかく引き付けられて手に汗握る試合を堪能できた。
月島の覚醒の際立つ試合だったけれど
不意に入る日向と影山のコンビプレイも沸き立たせてくれた。
ストーリー・・・5
キャラクター性・・・5
画・・・4
演出・・・5
音楽・・・4
総合的な評価・・・5
総合点・・・28
◆ブブキ・ブランキ 星の巨人 (○)
薫子が掻き回す様が面白い!
一期よりも全体的にキャラの個性が立っていて楽しめた。
特に薫子は予測不可能なトラブルメーカーで楽しい。
最終戦はまあこんなものかな的な結末だったのは惜しいかな。
それと最終話を丸々一話使った後日談は無意味な感じがしたので
おまけ程度に入れてくれれば良かったと思う。
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・4
総合点・・・23
◆ViVid Strike! (○)
見た目に反してバトルシーンが熱い
キャラの可愛さに反して試合が白熱する作りだったのは良い意味で予想外。
そこにものすごく『一歩』を感じたけれどそれでも良いと思える。
『ViVid』シリーズにおける変身後に成長するのはガッカリなシステムだけれど
cv小倉唯&水瀬いのりのダブルヒロインで気にならなくなった感。
今後も主人公だけ変えて新作ってのもアリかもね。
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・3
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・4
総合的な評価・・・3
総合点・・・19
◆終末のイゼッタ (△)
可愛い魔女+シリアス世界観は合わない
キャラや設定は良いものの、戦時中というシリアスな世界観と
暗くなりがちな展開が私的に趣味ではなかった。
平和的な雰囲気のある回では楽しく見られたものの、
その反動もあって従順で優しいイゼッタが人殺しの道具になる様が
いたたまれなくて仕方なかった。
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・3
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・17
◆魔法少女育成計画 (△)
もはや魔法少女は負の存在か
魔法少女に選ばれたことで仲間同士のデスゲームを余儀なくされる、
なんとも救いようのない内容ながら、身近なソシャゲが題材ということもあって
若年層には興味を持たれる作品なのかもしれない。
結果的に変身が継続できるってことは諸悪の根源は叩けておらず、
決して喜べる終わり方ではないところがまた辛い。
ファヴは残った1人をマスターに仕立てあげて何をしたかったんだ?
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・2
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・16
◆灼熱の卓球娘 (◎)
素直にスポ根作品として楽しめる
女子キャラだけの卓球アニメということもあって終始和気あいあいの癒やし感あり。
試合が始まればなかなかに熱い見せ方でスポ根としても楽しめる作りだった。
またOPの『灼熱スイッチ』が私的に今期NO.1主題歌ということもあり、
本編前から視聴意欲が高まったのもグッド。
ひとつ気になるのは、突然現れたこよりの卓球の上手さや好きな理由について
結局触れられなかった点。主人公なんだからもっと掘り下げてほしかったな。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・5
総合点・・・25
◆装神少女まとい (◎)
明るいノリ、結末もグッド!
初回からゆまちんのキャラが光っており、6話のOP乗っ取りも楽しめた。
結果的に終始ゆまちんキャラで持ったと言っても過言ではなかったなと。
勿論といちゃんのキャラも良し、周囲を取り巻く人達も優しさがあって
戦いはあれど平和的で安心感を持って見ていられたのは素晴らしい。
最終話では、ゆまちんが「いつか戻ってくると信じてる」と言ってしまうような
シリアス展開のまま幕を閉じるかと思いきや、母娘帰還で喜ばせたうえに、
そこから明るいラストが用意されていてとても気持ちの良い締めくくりだ。
変に制作が悦に入ったようなシメ方ではなく、
視聴者を喜ばせようとする気持ちが伝わる作りには賞賛したい。
※ラジオも拝聴
ラジオは今期アニラジの中でトップクラスの面白さ。
特にゆまちん役の大空直美の覚醒が大きな収穫であり、
「みんなの殺意を独り占め♪」は後世に残したい言葉だ。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・5
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・5
総合点・・・26
◆ステラのまほう (◎)
見た目の可愛さと癒やし空気がたまらない
序盤は3話までが面白さのピークかもしれない。
そこから笑いがあまり取れずに視聴意欲が少し下がったものの、
絵柄の可愛さとたまちゃんの幼気で愛らしい雰囲気が
とてつもなくツボだったので大きな痛手にはならずに済んだ。
裕美音の腐りっぷりや、関先生によるアイリス変貌も楽しい。
とにかく全体に漂う優しい空気が見ているだけで癒やしだったなと。
※ラジオも拝聴
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・5
画・・・5
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・5
総合点・・・25
◆夏目友人帳 伍 (◎)
『夏目』の持つ変わらぬ空気に安心感
今期は大きな問題には直面しなかったものの一話一話が素敵な物語。
前期から数年の間が空いたにも関わらず楽しめるのは
時代に左右されない良き世界観を持っているからだと思える。
改めて『夏目』の良さを再確認できた5期だった。
ストーリー・・・5
キャラクター性・・・5
画・・・3
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・5
総合点・・・25
◆てーきゅう 8期 (△)
早口&急展開に安心感
『うさかめ』を挟んだからなのか、早口&急展開に安心さえ覚える。
8期ともなると慣れてギャグの冴えにもやや失速を感じられてしまうのは仕方なしか。
OPを飾るトマリンとうどん子は言うほど出てきてないよねw
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・3
画・・・2
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・17
◆あにトレ!!XX (△)
アングルにこだわりを感じる二期
お預けアングルでそうじゃない!と思わせてからの
求めていた扇情的アングルを持ってくるあたりの計算っぷり。
前期の反省が活かされたのか今期は楽しませてもらえたのは間違いない。
最終話のハーレムエンドは私的には要らなかったが、水着で空気椅子は笑えたので良し。
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・3
画・・・2
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・16
◆競女!!!!!!!! (○)
健康的なお色気と突き抜けた技名
尻と胸を使って水着でバトルする競技なので邪な想像を掻き立てられるが、
スポ根寄りなため戦いで沸き立つ作品。技名がいずれも斜め上なので
その瞬間に笑いが取れるギャグ要素もあって楽しめたなと。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・5
音楽・・・3
総合的な評価・・・4
総合点・・・24
以上、13本!
後編に続きます! → 2016年 秋アニメ 最終回まとめ評価 全26本(後編)
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