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2022年 夏アニメ 最終回まとめ評価 総評全15本 『リコリコ』強し! 『サマータイムレンダ』も高評価! まさかの『ラブライブ』 [【終了】最終回感想まとめ]

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終了したアニメの評価まとめ!

9月末前後に最終回を迎えたアニメを
点数とコメントを付けて評価しています。

以下、個人的にランク付け。
◎…かなり良い
○…良い
△…まぁまぁ
また、細かな点数付けも行なっています。

※評価は辛口なところもあるためファンの方はご注意ください。
※自分が見ていた作品のみです。




彼女、お借りします 第2期(○)

千鶴の人としての魅力が高まる2期
2期を見ていると千鶴が人としても女性としてもパーフェクトで理想の彼女、それ以上に高嶺の花を痛感させられるほど。もう瑠夏で手を打ってしまえと、瑠夏ちゃんでさえ釣り合わないぐらいだぞとw まあそれでも和也のひたむきさと優しさと、一途で自分に一生懸命な姿に千鶴も少しずつ気持ちが傾いていくんだろうね。とりあえず3期も決定したので続きを待つ。
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・4
総合的な評価・・・4
総合点・・・21



咲うアルスノトリア すんっ!(△)

退屈な上に意味がわからない
第一話から起承転結すらないただ女子がティータイムで語らうだけという退屈さ。1話目だけかと思いきやその後も大きく物語が動くことなくちょっとした何かが起こるだけの日常。そのうえ意味ありげなWarningパートとの関わりが一切触れられずに終わるという。むごいナニコレ?
見続けられたのは作画の綺麗さと、いつか説明があってハッとさせられるんじゃないかという期待。完全に裏切られた。見るだけ時間の無駄だったよ
ストーリー・・・1
キャラクター性・・・3
画・・・4
演出・・・2
音楽・・・3
総合的な評価・・・2
総合点・・・15



異世界迷宮でハーレムを(○)

夜の営みもバッチリな異世界RPG
迷宮攻略はゲームそのものでチート能力も付加、そのうえエッチのできる可愛い女子もいるという、まさに”異世界ではこんな生活送ってみたい”を具現化したかのような作品。
女子メンバーはロクサーヌのみでハーレムとは程遠く、OPで出てくるような仲間がまるで増えていかないのがもどかしかった。終盤でようやくセリーが加わって最高の3Pが見られたが、その後に加わるであろうハーレム要員がダイジェストで終わるという悲しさ。仕方ないとはいえ1キャラずつ加わる流れを見たかったなあ。2期で是非!
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・4
総合点・・・23



それでも歩は寄せてくる(△)

普通の恋愛劇
なまじ『高木さん』や『ツバキ』という変化球を見ているだけに同作者の作品としては普通の恋愛劇。つまらなくはないが期待以上の面白さは無かった。見せ方やキャラの個性設定は上手だなと。平手で勝つまで告白はお預けか
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・3
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・17



シャドーハウス 2nd Season(○)

亡霊騒ぎから判明する館の異様さ
今回はケイトとエミリコが中心となって館の秘密を探るのがメインかと思いきや、亡霊騒ぎとその解明へと流れることに。そして悲劇ながらに結末を迎える。結果的に「シャドーとの一体化」というこの館の異様なシステムを知ることになったのは大きな一歩か。三期があることを待ちたい。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・4
総合点・・・22



リコリス・リコイル(◎)

千束とたきなの仲を楽しむドンパチ劇
主役二人のキャラ性がとても良く、作画素晴らしくお話も楽しいという夏クールNO.1の人気も頷ける仕上がり。とにかく千束の明るくて戦闘力の高いキャラクター性が良かったね。たきなという一見して真逆な性格とのバディという構図も面白かった。分かりやすく一話ごとに盛り上がれる作りもグッドで、最終回ではAパートにラストバトル、Bパートで和やかにその後を描くあたりも分かってるなと。好感しかない素晴らしい作品だった!
ストーリー・・・5
キャラクター性・・・5
画・・・5
演出・・・4
音楽・・・5
総合的な評価・・・5
総合点・・・29



異世界薬局(○)

人々に認められていく様も楽しい
異世界チートラノベなのでどうせゲームの治癒魔法に毛が生えた程度の内容だろうなと思いきや、薬学や医学の知識がしっかりしているため思った以上に楽しめた作品。個人的にはファルマくんcv豊崎愛生も視聴意欲の高さに繋がった。
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・19



連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ(△)

パンツが見えないからウィッチじゃないもん
昨今の乱立するアイドル作品に乗っかりウィッチーズでアイドルアニメでもやるんだろうという予測そのままに戦闘皆無のウイッチだった。にしても音楽隊として歌うまで4話まで待つことになるので離脱者も多そう。もともとフミカネ絵のキャラ自体が可愛いのでアリだと思うが、歌とダンスを見たいだけならOPで十分な気もしてみたり。パンツ(ズボン)も見えないのでそこも期待はずれ。
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・2
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・4
総合的な評価・・・2
総合点・・・16



ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season(○)

知力ならぬ暴力で解決
豪華客船パートが急に終わって驚いたw 結果として軽井沢のいじめ救助、裏切り者が櫛田であることの前フリとして使われただけだったのかなと。
綾小路自身が黒幕として龍園のもとへ出向く流れにどんな知略で乗り切るかと思いきやまさかの暴力。頭も切れるが腕も立つとかどんなパーフェクト人間なんだと。ずるいなあそれ。
とりあえず年月経って2期作ったってことは3期もやるつもりだと思うので待ってる。
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・3
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・18



オーバーロードⅣ(○)

ラナー様、悲願達成
これまで時折り不気味な表情を浮かべていたラナー王女、アルベドを介してナザリックに通じていたのは視聴者側には周知の事実ながら結果としてどうするつもりなのかは分からなかった。この4期でクライムとともに悪魔になり、目的を果たしたことが判明する。これで身分の壁なく好きなだけイチャつけるんだなと。頭の良い性格破綻者は目的のためならば躊躇せずに家族と国一つを代償として差し出せる、そういうイカれた者の顛末を見られるのもオバロの楽しいところだ。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・4
総合点・・・22



メイドインアビス 烈日の黄金郷(○)

ガンジャ隊の軌跡と結末
イルミューイが肥大化しながら赤子を生み続ける異様さもさることながら、それらを食らうことで生きながらえるガンジャ隊の面々もまた残酷。そして己の体をイルミューイに食わせる結果になるなどまさに『アビス』ならではのブラックなシーンの連続だった8話が今期の一番の見所か。個人的には劇場版のほうがショッキングだったけど。
はたしてファプタは同行してくれるのか。せめて六層の間だけでも一緒に居てくれると頼もしいよなあ。
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・4
総合点・・・22



サマータイムレンダ(◎)

やり直し系の最高傑作!
とにかく主人公の頭の良さによって展開が早いのが見ていて楽しかった。それでいて多様な手を打ってくる仕掛けで見るのが止まらなくなる。
ヒルコ洞にあるハイネの住処まで辿り着いた時にはこれでもう決着だろうと思えたものの、2クール放送のまだ半分ということに驚愕した瞬間。タイムトラベルによる記憶保持が唯一の武器であったのに敵も同じくその能力を得てしまう絶望感、9周目でひずるが簡単に倒されてしまうほど逆にタイムトラベルが仇となってしまうなど打つ手なしの状況に。そこからの海を漂うもう一人のウシオの獲得という最高の逆転要素を残しているなど、とにかくワクワクの止まらない良くできたシナリオ。素晴らしい作品に出会えたと心の底から思える作品だ。
ストーリー・・・5
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・5
音楽・・・4
総合的な評価・・・5
総合点・・・27



ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 新章 迷宮篇(○)

ちゃんと迷宮探索してる
二期も三期も大して迷宮に潜らないうえに三期なんて酷いものだった。よって今回「迷宮篇」と銘打っていなければ見る気もなかった。大丈夫なんだろうな? 多少なりとも抱いた期待にひとまず応えてくれた4期。これだよ、こういうのを待っていたんだよ!
それにしてもジャガーノートは迷宮の生んだ免疫機能であるならばどう足掻いても倒せないのでは? まるでゲーム内に用意されたデバッグ用の倒せないキャラみたいな。凄いところで続きになってしまった。続きが早く見たい。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・3
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・19



最近雇ったメイドが怪しい(△)

ゆるやかおねショタ
悠利が無邪気に褒めてリリスが顔を赤らめるという流れがずっと続くものの、飽きがきそうで無事に完走できた作品。リリスのグラマラスなボディが牽引力になったのは言うまでもなく、はやみん&りえりータッグも視聴意欲に繋がった。単調さは否めないが優しい空気感とリリスのキャラ性で楽しめた作品。
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・3
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・17



ラブライブ!スーパースター!! 第2期(◎)

まさかの三期
新入生参入によって初期メンバーが二年生になるという新しい試み。私的には5人のままLiella!で見せる物語にしてほしかったと思えたけれど、コンテンツ的にマンネリ化を避けるための新しい仕掛けを施したんだろうね。悪くはなかったけれど一年生4人の個性はいまひとつだったかなあ。やはり初期メンバーの印象強しといった感じ。
結果的にラブライブに優勝はしたものの、披露した歌はそこまでインパクトは無かったなと。もっとパンチのあるアップテンポな曲のほうが良かったと思う。
そしてまさかの三期あり&新入生参加という情報に驚愕。まさか初期メンバーの三年間を見せる形になるとは思わなかった。これは三期ラストがかなり熱いものになるに違いないという期待が高まる。
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・5
音楽・・・5
総合的な評価・・・4
総合点・・・25





以上15本!

今回、◎評価を付けたのは3本。

リコリス・リコイル
サマータイムレンダ
ラブライブ!スーパースター!! 第2期

15本中3本は少ないけれど『リコリコ』と『サマレン』の2強という感じでとにかくこの2本のデキが素晴らしくて評価が底上げされた感じ。同じく◎評価になった『スパスタ』は初期メンバーのキャラが好きなので個人的趣味が勝ったと説明しておこう。
とにかく『リコリコ』が飛び抜けて人気だったクール。オリジナルでここまで評価が高まった作品は久々だ。その影に隠れてしまったが『サマレン』が名作なのは間違いない。
秋クールも良作がたくさん出ることに期待したい!






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