「涼宮ハルヒの憂鬱」終了記念 全話感想 [涼宮ハルヒの憂鬱]
「涼宮ハルヒの憂鬱」の放映が終了した。
なんとも怒涛の14話。
アニメが放映される前。
”原作がライトノベル”、”キャラがいとうのいぢ”。
正直ラノベを読んでいなかった自分としては「へ~」としか言いようが無かった。
「四の五の言わずに観なさーい!」
そんなハルヒの声が聞こえたのだろうか。
自分がこれほどハマってしまうとは予測できなかった。
各方面での盛り上がり方もうなずける。
人気者だな、ハルヒ!
このアニメの素晴らしさを上手く説明できるヤツがいたら
俺にところに来い。代わってやるから。
というわけで、全編をザックリと振り返ってみようと思う。
長門と鶴屋さんがお気に入りなわけだが… [涼宮ハルヒの憂鬱] [涼宮ハルヒの憂鬱]
長らく沈黙していたところでこんなオタク発言!
いいんです、オタクですから。
またハルヒネタで何ですが、何度でも言います、
とにかく面白い「涼宮ハルヒの憂鬱」。
リアルタイムで見た後に、もう一度録画していたのを見てしまう、
そんな作品が久々に訪れてくれて大変嬉しいばかりの今日この頃。
誰が囁いたか、「10年に1度やってくる国民的アニメ」というものがある。
「ヤマト」「ガンダム」「エヴァ」…
すでに「エヴァ」から10余年。
未だ登場しない「社会現象アニメ」にヤキモキしていたところですが、
個人的には「涼宮ハルヒの憂鬱」がそれにあたりそう。
憶測だけれど、これがもし地方局でなく、さらに夕方番組であったら
「社会現象アニメ」になったのかもしれない。
そこまでいかなくても、今の数倍の人気は出ていたと思える。
「話数が飛んでて分かり難くて、オタクしか喜ばない展開じゃないのか?」
と言われそうな感じだけれど、
それを言ったら「エヴァ」だって謎ばかりでオタク向けと言える内容。
まぁ、普段アニメ見ない方にわざわざ見てもらわなくてもいいんですけどね。
「涼宮ハルヒの憂鬱」がスゲー面白いわけで… [涼宮ハルヒの憂鬱]
この4月から始まるアニメについて、
以前1話だけ見て一言コメントをしたときに、
「涼宮ハルヒの憂鬱」の評価は「1話では判断不能」という状態だった。
それもそのはず、わけのわからない劇中劇を見せられて
どう語れと言うのかと、落胆にも似た状態だった。
明らかに保存用から削除される対象。
しかし、この1話が後々に何か意味を成すものかもしれないと
いわば保留という感じにしていた。
そして第2話……